シン貧打爆裂レポート『ステルス グローレ ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年11月9日 08時00分
ロマン派ゴルフ作家語る
『ステルス グローレ ドライバー』は、パワーがないゴルファーの味方です。やさしさには、いくつも種類がありますが、その中でも、スライス防止と非力だからこそ飛ぶようにできているという2点で、見事なドライバーになっています。
試打したシャフトは、純正のSフレックスですが、これがかなりやわらかいので、ある程度振れるゴルファーであれば、Sフレックスをオススメします。
長さが46インチありますが、長く感じません。扱いやすいドライバーです。とにかく、アドレスビューでの安心感があり、それが振りやすさや、当てやすさに繋がっているような気がします。
ハイボール過ぎると、基本的には距離のロスがあって、使えないと感じるものですけれど、『ステルス グローレ ドライバー』は、強烈なハイボールなのに、しっかりと飛ぶので驚きました。そのままのボールスペックを維持して、もっと低い球を! なんていう妄想をしました。ロフトを調整できる『ステルス グローレ ドライバー』なら、と考えたのですが、それは別の機会に紹介します。
一般論で書きますが、こういう妄想は、結局は夢のままで終わります。つまり、低い球になっても距離は同じか、もしくは、落ちてしまうのです。『ステルス グローレ プラス ドライバー』は、思いっ切り高く上がったボールで飛ばすドライバーであり、余計なことを考えないのが正解なのです。
ボールが上がらずに悩んでいるゴルファーに『ステルス グローレ ドライバー』は、オススメです。格別なハイボールを堪能できます。
非力でボールが飛ばないというゴルファーにも『ステルス グローレ ドライバー』をオススメします。飛距離性能は、流石のテーラーメイドです。カーボンフェースは、色々とチューニングが出来るのだという可能性を明確にしたと感じました。
『ステルス グローレ ドライバー』は、突き抜けて、面白いドライバーです。やさしさの限界に挑戦しているような気分になりながら、試打ラウンドをしました。
今までは、やさしすぎるものは売れないという伝説があって、どこかに本格的な部分を残すのが、セオリーでしたが、『ステルス グローレ ドライバー』は、御法度を突き破ってやさしさの向こう側まで行かせてくれて、新しい自分を発見できるドライバーです。
試打したシャフトは、純正のSフレックスですが、これがかなりやわらかいので、ある程度振れるゴルファーであれば、Sフレックスをオススメします。
長さが46インチありますが、長く感じません。扱いやすいドライバーです。とにかく、アドレスビューでの安心感があり、それが振りやすさや、当てやすさに繋がっているような気がします。
ハイボール過ぎると、基本的には距離のロスがあって、使えないと感じるものですけれど、『ステルス グローレ ドライバー』は、強烈なハイボールなのに、しっかりと飛ぶので驚きました。そのままのボールスペックを維持して、もっと低い球を! なんていう妄想をしました。ロフトを調整できる『ステルス グローレ ドライバー』なら、と考えたのですが、それは別の機会に紹介します。
一般論で書きますが、こういう妄想は、結局は夢のままで終わります。つまり、低い球になっても距離は同じか、もしくは、落ちてしまうのです。『ステルス グローレ プラス ドライバー』は、思いっ切り高く上がったボールで飛ばすドライバーであり、余計なことを考えないのが正解なのです。
ボールが上がらずに悩んでいるゴルファーに『ステルス グローレ ドライバー』は、オススメです。格別なハイボールを堪能できます。
非力でボールが飛ばないというゴルファーにも『ステルス グローレ ドライバー』をオススメします。飛距離性能は、流石のテーラーメイドです。カーボンフェースは、色々とチューニングが出来るのだという可能性を明確にしたと感じました。
『ステルス グローレ ドライバー』は、突き抜けて、面白いドライバーです。やさしさの限界に挑戦しているような気分になりながら、試打ラウンドをしました。
今までは、やさしすぎるものは売れないという伝説があって、どこかに本格的な部分を残すのが、セオリーでしたが、『ステルス グローレ ドライバー』は、御法度を突き破ってやさしさの向こう側まで行かせてくれて、新しい自分を発見できるドライバーです。
試打クラブスペック
『ステルス グローレ ドライバー』
ヘッド素材 チタン(9-1-1 ti)製フレーム/カーボンクラウン/カーボンソール/アルミニウムリング/バックウェイト
フェース素材 60層カーボンツイストフェース
ヘッド体積 460cc
ロフト 10.5度(9.5度、11.5度もあり)
ライ角 58度
シャフト FUJIKURA SPEEDER NX for TM(S)
長さ 46.0インチ
ヘッド素材 チタン(9-1-1 ti)製フレーム/カーボンクラウン/カーボンソール/アルミニウムリング/バックウェイト
フェース素材 60層カーボンツイストフェース
ヘッド体積 460cc
ロフト 10.5度(9.5度、11.5度もあり)
ライ角 58度
シャフト FUJIKURA SPEEDER NX for TM(S)
長さ 46.0インチ
【著者紹介】篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』