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シン貧打爆裂レポート『G430 LST ドライバー』

シン貧打爆裂レポート『G430 LST ドライバー』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2022年12月1日 17時00分

注目ポイント

ピンゴルフは、2022年11月11日に『G430 LST ドライバー』を発売しました。

同時に、『G430 MAX ドライバー』と『G430 SFT ドライバー』も発売され、『G430 ドライバー』は三兄弟になります。

『G430 LST ドライバー』のコピーは、“激飛。快音。”です。わかりやすいコピーです。劇的に飛び、打音も良し、というわけです。

『G430 LST ドライバー』は、三兄弟ドライバーの中で唯一の440ccのヘッドになります。小振りでシャープなシェイプになっています。

『G430 LST ドライバー』のヘッドのクラウンはマッドブラックです。よく見るとわかるのですが、素材は後方部分はカーボンです。それもサイドまで覆うようになっていてソールに届きそうな所までカーボンなのです。更に、そのカーボンは、8層になっているとのことです。これによって、ブレない低スピンを生むようです。名称は「カーボンフライ・ラップ・テクノロジー」と呼ぶのです。

クラウンの「タービュレーター」は、『LST』専用の新デザインになっています。

「スピンステンシー・テクノロジー」は、フェースに新バルジ&ロール設計を採用して、ミスヒット時の飛距離のロスを小さくしています。

『G430 LST ドライバー』には、ヘッド後方に弾道調整機能が搭載されていています。ウェイトを移動させることで、左右の弾道調整が可能です。

最後に、純正シャフトは3本です。

◆日本専用の高弾道用の「ALTA J CB BLACK」
◆しっかりと叩ける中弾道用の「PING TOUR 2.0 CHROME」
◆ツアー向けの低弾道用の「PING TOUR 2.0 BLACK」

これによって、更に、色々なタイプのゴルファーに合わせた『G430 ドライバー』となるわけです。

今回は、「PING TOUR 2.0 BLACK」のSフレックスを『G430 LST ドライバー』に装着して、試打ラウンドに臨みました。

試打した日は、曇り時々晴れで、気温は10度〜22度。2mの風でした。使用したボールは『TOUR B X』です。
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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