シン貧打爆裂レポート『GREAT BIG BARTHA アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年12月15日 08時00分
注目ポイント
キャロウェイは、2022年11月11日に『GREAT BIG BARTHA アイアン』を発売しました。
『GREAT BIG BARTHA アイアン』のコピーは“軟鉄鍛造並みにソフトなCP4チタン採用 搭載したタングステンは100g以上”です。なんだか具体的で、すごそうな雰囲気がビンビンに伝わります。
キャロウェイの説明によると、『GREAT BIG BARTHA アイアン』は、現在ある最高峰のテクノロジーと、最大限の性能を引き出すために必要な最良の素材で、妥協なきクラブを作るというコンセプトで生み出したそうです。価格も含めて、スペシャルなクラブになっていることは、この説明だけでもわかります。
構造は中空構造のアイアンで、ボディは軽量でやわらかさもある「CP4チタン」を採用しています。この結果、約96グラムの余剰重量が生まれたのです。バックフェース下部からソールにかけて、最大で約145グラムのタングステンをはめ込むことが可能になりました。
もちろん、キャロウェイが誇るAIが設計した「FLASHフェース」も「6-4チタン」を採用して、カップフェース構造になりました(5番〜8番)。たわみを大きくして、ボール初速、高打ち出し、ミスヒットへの強さを実現するそうです。
フェースの裏側の空洞部分には「ウレタン・マイクロスフィア」を内蔵して、フェースのたわみは妨害せずに、不必要な振動を吸収して、心地良いソフトなフィーリングをもたらします。
『GREAT BIG BARTHA アイアン』は、6番〜9番、PWの5本がセットで、オプションで5番があります。7番アイアンのロフトは、30度で、キャロウェイの呼び方だとストロングではなく、セミストロング設定になります。一般的にはぶっ飛び系アイアンではなく、飛び系アイアンということになるわけです。
シャフトは、40グラム台でRフレックスのカーボンシャフトと、90グラム台のSフレックスの軽量スチールシャフトが標準になっています。
『GREAT BIG BARTHA アイアン』は、打つ前から自然と興味が湧いているワードに溢れています。なんだか凄そうだと、知れば知るほどに、期待してしまいます。
試打した日は、曇りで、気温は2度〜7度。微風でした。試打したのは、6番〜9番、PW。シャフトは、N.S.PRO 950GH neo (S)です。使用したボールは、公正を期すために『TOUR B X』です。
『GREAT BIG BARTHA アイアン』は、最先端のアイアンとして機能するのか? じっくりと試打をしました。
『GREAT BIG BARTHA アイアン』のコピーは“軟鉄鍛造並みにソフトなCP4チタン採用 搭載したタングステンは100g以上”です。なんだか具体的で、すごそうな雰囲気がビンビンに伝わります。
キャロウェイの説明によると、『GREAT BIG BARTHA アイアン』は、現在ある最高峰のテクノロジーと、最大限の性能を引き出すために必要な最良の素材で、妥協なきクラブを作るというコンセプトで生み出したそうです。価格も含めて、スペシャルなクラブになっていることは、この説明だけでもわかります。
構造は中空構造のアイアンで、ボディは軽量でやわらかさもある「CP4チタン」を採用しています。この結果、約96グラムの余剰重量が生まれたのです。バックフェース下部からソールにかけて、最大で約145グラムのタングステンをはめ込むことが可能になりました。
もちろん、キャロウェイが誇るAIが設計した「FLASHフェース」も「6-4チタン」を採用して、カップフェース構造になりました(5番〜8番)。たわみを大きくして、ボール初速、高打ち出し、ミスヒットへの強さを実現するそうです。
フェースの裏側の空洞部分には「ウレタン・マイクロスフィア」を内蔵して、フェースのたわみは妨害せずに、不必要な振動を吸収して、心地良いソフトなフィーリングをもたらします。
『GREAT BIG BARTHA アイアン』は、6番〜9番、PWの5本がセットで、オプションで5番があります。7番アイアンのロフトは、30度で、キャロウェイの呼び方だとストロングではなく、セミストロング設定になります。一般的にはぶっ飛び系アイアンではなく、飛び系アイアンということになるわけです。
シャフトは、40グラム台でRフレックスのカーボンシャフトと、90グラム台のSフレックスの軽量スチールシャフトが標準になっています。
『GREAT BIG BARTHA アイアン』は、打つ前から自然と興味が湧いているワードに溢れています。なんだか凄そうだと、知れば知るほどに、期待してしまいます。
試打した日は、曇りで、気温は2度〜7度。微風でした。試打したのは、6番〜9番、PW。シャフトは、N.S.PRO 950GH neo (S)です。使用したボールは、公正を期すために『TOUR B X』です。
『GREAT BIG BARTHA アイアン』は、最先端のアイアンとして機能するのか? じっくりと試打をしました。
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