シン貧打爆裂レポート『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年12月21日 08時00分
注目ポイント
ダンロップは、『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』を2022年11月19日に発売しました。
『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』のコピーは、“スリクソンらしいシャープなフォルムに「MAINFRAME Mk II」がもたらすシリーズ最大の飛距離性能と寛容性を兼ね備えたZX4 Mk II アイアン。”です。
前モデル同様に『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』は中空構造です。ネックとバックフェースは一体化していて、フェースをはめ込む方式になっています。
フェースは、表面に「スピードグループ」という新しい溝と、裏面はトウ側を厚く、ヒール側を薄くすることで、たわみが大きくなって、反発性能が向上したそうです。
そして、さらにボールスピードを追求して進化した「MAINFAME Mk II」が、ボールスピードをアップさせて、大きな飛距離と正確性を実現したそうです。
『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』をアドレスをしてみると、ヘッドの大きさがちょうど良い、というのが、最初の印象です。マッスルバックのアイアンほど小さくはなく、デカヘッドよりは確実にシャープになっています。スリクソンらしさ、という言葉で全てを表しているとは思えませんが、素直に気持ちが良いアイアンです。
ロフトは、7番アイアンで28.5度です。これは、飛び系アイアンよりも、ぶっ飛び系アイアンに近い設定になっていると感じます。
中空構造のアイアンの未来には、誰よりも注目しているので、メインの『スリクソン ZX5 Mk II アイアン』よりも、『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』よりも、先に、『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』を打ちたいと希望しました。
試打したのは「Diamana ZX-II for IRON」のSフレックスが装着した、5番〜9番とPWの6本です。本当は、純正のスチールシャフトが2種類あって(「KBS TOUR LITE」と「N.S.PRO 950GH neo DST」)、そちらのほうが、よりわかりやすいと思いましたが、両方共、2023年4月発売予定なので、カーボンシャフトをうつことになったのです。
試打した日は、気温2度〜11度で、天候は薄曇り、微風でした。ボールの影響でクラブの性能がわかりづらくならないように、愛用している『TOUR B X』を使用しました。
『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』は、本当に最大距離を打てるアイアンなのか? 注目しながら試打をしました。
『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』のコピーは、“スリクソンらしいシャープなフォルムに「MAINFRAME Mk II」がもたらすシリーズ最大の飛距離性能と寛容性を兼ね備えたZX4 Mk II アイアン。”です。
前モデル同様に『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』は中空構造です。ネックとバックフェースは一体化していて、フェースをはめ込む方式になっています。
フェースは、表面に「スピードグループ」という新しい溝と、裏面はトウ側を厚く、ヒール側を薄くすることで、たわみが大きくなって、反発性能が向上したそうです。
そして、さらにボールスピードを追求して進化した「MAINFAME Mk II」が、ボールスピードをアップさせて、大きな飛距離と正確性を実現したそうです。
『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』をアドレスをしてみると、ヘッドの大きさがちょうど良い、というのが、最初の印象です。マッスルバックのアイアンほど小さくはなく、デカヘッドよりは確実にシャープになっています。スリクソンらしさ、という言葉で全てを表しているとは思えませんが、素直に気持ちが良いアイアンです。
ロフトは、7番アイアンで28.5度です。これは、飛び系アイアンよりも、ぶっ飛び系アイアンに近い設定になっていると感じます。
中空構造のアイアンの未来には、誰よりも注目しているので、メインの『スリクソン ZX5 Mk II アイアン』よりも、『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』よりも、先に、『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』を打ちたいと希望しました。
試打したのは「Diamana ZX-II for IRON」のSフレックスが装着した、5番〜9番とPWの6本です。本当は、純正のスチールシャフトが2種類あって(「KBS TOUR LITE」と「N.S.PRO 950GH neo DST」)、そちらのほうが、よりわかりやすいと思いましたが、両方共、2023年4月発売予定なので、カーボンシャフトをうつことになったのです。
試打した日は、気温2度〜11度で、天候は薄曇り、微風でした。ボールの影響でクラブの性能がわかりづらくならないように、愛用している『TOUR B X』を使用しました。
『スリクソン ZX4 Mk II アイアン』は、本当に最大距離を打てるアイアンなのか? 注目しながら試打をしました。
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