『G430 MAX FW』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。音質は、硬質で残響が美しい音です。

打ち応えは、軽めですが、弾き感があります。手応えは、かなり敏感です。

『G430 SFT FW』の打音は、ちょうど良い大きさの音量です。音質は、硬質で、シャープな音です。

打ち応えは、軽めで、弾き感があります。手応えは、敏感です。

『G430 HB』の打音も、ちょうど良い大きさの音量です。音質は、パシッという濡れた鞭系の音になります。

打ち応えは、シャープで気持ちが良いです。手応えは、敏感です。

『G430 MAX FW』の弾道は、高めの中弾道です。ストレート系の強いボールが出ます。フェードには敏感に反応して、左には行きづらいのです。どちらかといえば、ランは多めです。

『G430 SFT FW』の弾道は、中弾道です。ボールが拾いやすく、ストレート系の強いボールが出ます。オートマチックに同じボールが出る感じがしました。

『G430 HB』の弾道は、基本は中弾道で、伸びがある美しいボールが出ます。ストレート系のボールを得意としますが、曲げにも敏感なのが個性的です。スピンは強くはかかりませんが、ハイブリッドとしてはかかるほうだと感じました。

『G430 MAX FW』の試打ラウンドの平均飛距離は210ヤード。最高飛距離のホールは220ヤード。僕のヘッドスピードの40m/sとしては、かなり飛距離が出るスプーンです。

『G430 SFT FW』は、平均飛距離210ヤード。最高飛距離のホールは220ヤード。やはり、かなり飛ぶスプーンだと言えます。

『G430 HB』は、飛距離190ヤードで、ランの10ヤードを含みます。ギリギリ、グリーンを狙って乗せられると感じました。持ち球で攻めるゴルファーには、気分良く打てるハイブリッドで、22度のロフトを考えると驚異的に飛びます。