シン貧打爆裂レポート『CaddyTalk CUBE』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2023年1月12日 08時00分
基本性能
動画をよく見てください。
『CaddyTalk CUBE』の「SLOPE」モードを試しました。僕は規則違反になってしまうので、距離のみのモードで使用するようにしていますが、サイドのパネルに使用しているモードがカラーで表示されるので、他者からもわかってもらえるところは、プラスポイントでした。
残り距離にかんしては、他のレーザー距離計測器を併用して、精度を確認しましたが、1ヤードほどのズレがあるときはありましたが、ほぼ同じ距離でしたので、正確だと判断しました。
ボタンを押してから距離が表示される時間も、あっという間で、ストレスなく使えます。
ただ、ファインダーの中央でなくとも、棒状に見える木や枝がファインダー内に入ると、最も手前のものを計測してしまい、それは場所を移動して、計測し直さないとピンの距離が出ないことが多々ありました。
キリや雨のときには、レーザー距離計測器は使えないときがあります。『CaddyTalk CUBE』では、計測できないシーンでも、高額な計測器なら計測可能だったことが何度かありました。
『CaddyTalk CUBE』の「SLOPE」モードを試しました。僕は規則違反になってしまうので、距離のみのモードで使用するようにしていますが、サイドのパネルに使用しているモードがカラーで表示されるので、他者からもわかってもらえるところは、プラスポイントでした。
残り距離にかんしては、他のレーザー距離計測器を併用して、精度を確認しましたが、1ヤードほどのズレがあるときはありましたが、ほぼ同じ距離でしたので、正確だと判断しました。
ボタンを押してから距離が表示される時間も、あっという間で、ストレスなく使えます。
ただ、ファインダーの中央でなくとも、棒状に見える木や枝がファインダー内に入ると、最も手前のものを計測してしまい、それは場所を移動して、計測し直さないとピンの距離が出ないことが多々ありました。
キリや雨のときには、レーザー距離計測器は使えないときがあります。『CaddyTalk CUBE』では、計測できないシーンでも、高額な計測器なら計測可能だったことが何度かありました。
使い勝手
『CaddyTalk CUBE』をポケットに入れて使用することにストレスはありませんでした。普段の使用で慣れているので、乗用カートの前カゴに入れたままで、必要なときに使う方法でも問題はありません。
充電式ですが、バッテリーの残量は、充電時にしか見ることは出来ません。1ホールで3回程度使用して、8ラウンドしてもバッテリー切れにはなりませんでした。
『CaddyTalk CUBE』は、小さいですが、角があることで固定しやすいので、計測時にブレたりしやすいような問題は感じませんでした。
充電式ですが、バッテリーの残量は、充電時にしか見ることは出来ません。1ホールで3回程度使用して、8ラウンドしてもバッテリー切れにはなりませんでした。
『CaddyTalk CUBE』は、小さいですが、角があることで固定しやすいので、計測時にブレたりしやすいような問題は感じませんでした。
特記事項
『CaddyTalk CUBE』の「CADDY MODE」は、使うのにコツが必要でした。全体として、『CaddyTalk CUBE』は非常に敏感だからです。
上部にある測定用のボタンではなく、底にあるボタンを押すと、「CADDY MODE」になります。ファインダー内の上部に「+ CADDY MODE +」という表示が出ます。左の「+」が点滅しています。計測したいボールにターゲットを合わせて、上部のボタンを押します。左の「+」の点滅が終わって、逆サイドの右の「+」が点滅します。ピンフラッグにターゲットを合わせて、上部のボタンを押します。ファインダーの下に、ボールとピンの間の距離が出ます。
最初は5回に1回ぐらいしか成功しませんでした。理由は、上部ボタンの押し方が、長すぎてダメだったのです。ワンクリック、という感じで、素早くボタンを押すことが使い熟すコツになります。
レーザー距離計測器を使用しているゴルフ仲間に協力してもらいながら、「CADDY MODE」の正確性を確認しました。計測が上手く行ったときには正確です。
注意したいのは、ボールが窪地に止まっていたり、手前に地面の膨らみがあったりすると、ボールではなく、少しズレたところから計測されてしまうことです。
『CaddyTalk CUBE』は、本当に敏感なのです。
上部にある測定用のボタンではなく、底にあるボタンを押すと、「CADDY MODE」になります。ファインダー内の上部に「+ CADDY MODE +」という表示が出ます。左の「+」が点滅しています。計測したいボールにターゲットを合わせて、上部のボタンを押します。左の「+」の点滅が終わって、逆サイドの右の「+」が点滅します。ピンフラッグにターゲットを合わせて、上部のボタンを押します。ファインダーの下に、ボールとピンの間の距離が出ます。
最初は5回に1回ぐらいしか成功しませんでした。理由は、上部ボタンの押し方が、長すぎてダメだったのです。ワンクリック、という感じで、素早くボタンを押すことが使い熟すコツになります。
レーザー距離計測器を使用しているゴルフ仲間に協力してもらいながら、「CADDY MODE」の正確性を確認しました。計測が上手く行ったときには正確です。
注意したいのは、ボールが窪地に止まっていたり、手前に地面の膨らみがあったりすると、ボールではなく、少しズレたところから計測されてしまうことです。
『CaddyTalk CUBE』は、本当に敏感なのです。
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