シン貧打爆裂レポート『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2023年1月19日 08時58分
注目ポイント
ダンロップは、『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』を2022年11月19日に発売しました。ダンロップ セレクト ショップのみの取り扱いとなります。
『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』のコピーは、“「スリクソン史上最高の打感を実現する「PUREFRAME」。シビアな要求に応えるシャープなフォルムに、操作性とスピンコントロール性能を実現したZX7 Mk II アイアン。”です。
『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』のヘッドは、小さくてシャープです。ツアーアイアンとして王道で、アドレスビューも文句のつけようがありません。
いわゆるセミキャビティバックのアイアンで、複合構造にはなっていないツアーアイアンです。
特徴的な部分は、「PUREFRAME」と呼ばれるキャビティ部の肉厚化です。前モデルよりも約80%も肉厚化しました。それも、プロや上級者の打点の位置を肉厚化したのです。インパクト時に、しっかりとしたフィーリングを生み出すようです。
7番アイアンのロフトは32度です。オーソドックスなアイアンのロフトの34度比べると、たった2度ですが、過去にこの2度の差が、バリバリに機能したアイアンもありますので、『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』の期待は高まります。
『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』で、もう一つ注目したのはソールです。前モデルも、ソールには独特の工夫がありましたが、『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』のソールは、少し厚みがあって、V字なのです。ヒールサイドの落とし方などは、前モデルを踏襲していますが、働いてくれそうなソールです。
試打したのは「N.S.PRO MODUS3 TOUR105 DST」のSフレックスが装着した、5番〜9番とPWの6本です。
試打した日は、気温−8度〜4度で、天候は晴れ、微風でした。ボールの影響でクラブの性能がわかりづらくならないように、愛用している『TOUR B X』を使用しました。
『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』は、ツアーキャビティアイアンとして優位性は何なのか? 注目しながら試打をしました。
『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』のコピーは、“「スリクソン史上最高の打感を実現する「PUREFRAME」。シビアな要求に応えるシャープなフォルムに、操作性とスピンコントロール性能を実現したZX7 Mk II アイアン。”です。
『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』のヘッドは、小さくてシャープです。ツアーアイアンとして王道で、アドレスビューも文句のつけようがありません。
いわゆるセミキャビティバックのアイアンで、複合構造にはなっていないツアーアイアンです。
特徴的な部分は、「PUREFRAME」と呼ばれるキャビティ部の肉厚化です。前モデルよりも約80%も肉厚化しました。それも、プロや上級者の打点の位置を肉厚化したのです。インパクト時に、しっかりとしたフィーリングを生み出すようです。
7番アイアンのロフトは32度です。オーソドックスなアイアンのロフトの34度比べると、たった2度ですが、過去にこの2度の差が、バリバリに機能したアイアンもありますので、『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』の期待は高まります。
『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』で、もう一つ注目したのはソールです。前モデルも、ソールには独特の工夫がありましたが、『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』のソールは、少し厚みがあって、V字なのです。ヒールサイドの落とし方などは、前モデルを踏襲していますが、働いてくれそうなソールです。
試打したのは「N.S.PRO MODUS3 TOUR105 DST」のSフレックスが装着した、5番〜9番とPWの6本です。
試打した日は、気温−8度〜4度で、天候は晴れ、微風でした。ボールの影響でクラブの性能がわかりづらくならないように、愛用している『TOUR B X』を使用しました。
『スリクソン ZX7 Mk II アイアン』は、ツアーキャビティアイアンとして優位性は何なのか? 注目しながら試打をしました。
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