"エネルギーロス"を飛びに変える『JAILBREAKテクノロジー』
アレックス・ボーズマン社長の「GBB EPICはこれまで見たことのないクラブ」という言葉で始まった"禁断のドライバー"の秘密を披露する発表会。
まずは最大の注目点である、ヘッド内部のフェース面からやや後方に配置された"従来の概念とは180度異なる2本柱"の正体だが、クラウンとソールを繋いだ新開発の『JAILBREAK(ジェイルブレイク)テクノロジー』というもので、インパクト時にクラウンとソールがたわむことによって発生するエネルギーロスを抑制し、フェースのたわみによる反発効果を最大化させたものだという。
近年のドライバーはトレンドとして、ヘッド全体をたわませて反発効果を上げ、ボールスピード(初速)を上げる目的を持ったモデルが多く存在する。通常は、フェースがたわむと同時に、クラウンとソールのフェース寄り部分が上下に膨らみ、エネルギーロスが起こるが、『GBB EPIC』は"2本柱"でクラウンとソールをしっかりと繋ぐことで上下への膨らみを抑制。エネルギーのロスを最小限に回避し、フェースへ集中させることで、爆発的な初速を生み出しているのだ。
"JAILBREAKテクノロジーでボールスピードの常識を破りたい"という熱意が技術に反映されている証明は、クラウンとソール、そして合計3gの2本の柱が独立したパーツを溶接しているわけではなく、チタン製一体成型であるということ。よりエネルギーロスを防ぐためのテクノロジーを確立するだけでも多くの時間を要し、フェースだけで"11"の特許を申請している。
こだわり抜かれた新ヘッドには、クラウン、そしてヘッド中央のソール部分に、強度の高い極薄・軽量の『トライアクシャル・カーボン』を採用。ヘッド中央部のチタン素材を少なくすることで余剰重量の最適配分を可能にし、低重心・高慣性モーメントのヘッドを実現した。クラウンの重量は10g切りの約9.7g。現行で市場に並ぶモデルの中でも最軽量を誇る。
"JAILBREAKテクノロジーでボールスピードの常識を破りたい"という熱意が技術に反映されている証明は、クラウンとソール、そして合計3gの2本の柱が独立したパーツを溶接しているわけではなく、チタン製一体成型であるということ。よりエネルギーロスを防ぐためのテクノロジーを確立するだけでも多くの時間を要し、フェースだけで"11"の特許を申請している。
こだわり抜かれた新ヘッドには、クラウン、そしてヘッド中央のソール部分に、強度の高い極薄・軽量の『トライアクシャル・カーボン』を採用。ヘッド中央部のチタン素材を少なくすることで余剰重量の最適配分を可能にし、低重心・高慣性モーメントのヘッドを実現した。クラウンの重量は10g切りの約9.7g。現行で市場に並ぶモデルの中でも最軽量を誇る。
(1)『JAILBREAKテクノロジー』で初速の最大化、(2)『トライアクシャル・カーボン』を採用した新構造の最軽量ヘッドで慣性モーメントの最大化、そして(3)『XR16 ドライバー』にも採用されたスピード・ステップ(⇒詳しい解説はこちら!【ナゼ突起物があることで空気抵抗が減るのか!?その理由を『XR16』の開発者が解説】)でヘッドスピードの最大化を図り、"桁外れ=EPIC"の名を冠するクラブが誕生した。