ミズノの新フィッティング体験会。「アイアンってシャフト選びがこんなに大事なのか…」
高額なゴルフクラブ、購入ミスだけは避けたいもの。だからこそ、今まさに買おうとしているそこのアナタ、ちょっと待って! ALBA.netギア担当が知り得た特ネタを中心に、超マニアックでDEEPな耳寄り情報をお届け。購入する前にちょっと見て、絶対に損はさせません!
配信日時:2017年7月30日 09時03分
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吊るしのシャフトで満足出来る?出来ない?
皆さんは、フルオーダーアイアン、もしくはカスタムオーダーアイアンを使った経験はあるだろうか?
これまで筆者は吊るし(量産既製品)のアイアンでそれなりに満足してきたくちだ。バックフェースがカッコよくて、顔の気に入るモデルがあったなら、ほとんどのモデルが吊るしで選べるトゥルーテンパー『ダイナミックゴールド』の『X100』もしくは『S300』or『S200』であれば大丈夫で、これまで大した不満を持ったことがない。
ましてや、数年前に日本シャフトが『N.S. PRO MODUS3 TOUR120』を出した当初こそオーダーアイアンを使ったこともあるが、ほとんどの大手メーカーでカスタム対応や吊るし採用になったこともあり、これの『X』ないし『TX』を選べるため、さらに不満はなくなった。たまに試打して「カーボンもいいなぁ、ラクそう」なんて思いつつも、フィッティングを受けてオーダーアイアンを作ろうとまでは思わなかった。
何の話をしたいかというと、ミズノの新ブランド『ミズノプロ』の『Mizuno Pro 118/518/918』アイアンのことだ。この新ブランドについては、吊るし(完成品)では買うことが出来ない。フィッティングしないと購入出来ない、カスタム専用オーダーアイアンなのである。
最初にこの話を聞いた時は、「カスタムオーダー限定品なんて、広がりがないじゃないか。しかもフィッティングを受けなきゃいけないなんて、面倒くさいし時間も取れない」と内心思っていた。「せっかくの新ブランドなのに、自ら間口を狭めるなんてどういうこと?」と、期待が強いがゆえに、ゴルファー万人に薦めづらい材料を持つ『Mizuno Pro』に不満を抱えていた。
乱暴だが、結論から先に言おう。筆者の考えは間違っていた。長く使えて“自分の手”になるようなアイアンを購入したいなら、絶対にこのフィッティングを受けて損はないと思う。逆に言うと、浮気性でお金に余裕があり、流行りもののアイアンにコロコロ買い替えたい人はこれから書くことを無視してほしい。
これまで筆者は吊るし(量産既製品)のアイアンでそれなりに満足してきたくちだ。バックフェースがカッコよくて、顔の気に入るモデルがあったなら、ほとんどのモデルが吊るしで選べるトゥルーテンパー『ダイナミックゴールド』の『X100』もしくは『S300』or『S200』であれば大丈夫で、これまで大した不満を持ったことがない。
ましてや、数年前に日本シャフトが『N.S. PRO MODUS3 TOUR120』を出した当初こそオーダーアイアンを使ったこともあるが、ほとんどの大手メーカーでカスタム対応や吊るし採用になったこともあり、これの『X』ないし『TX』を選べるため、さらに不満はなくなった。たまに試打して「カーボンもいいなぁ、ラクそう」なんて思いつつも、フィッティングを受けてオーダーアイアンを作ろうとまでは思わなかった。
何の話をしたいかというと、ミズノの新ブランド『ミズノプロ』の『Mizuno Pro 118/518/918』アイアンのことだ。この新ブランドについては、吊るし(完成品)では買うことが出来ない。フィッティングしないと購入出来ない、カスタム専用オーダーアイアンなのである。
最初にこの話を聞いた時は、「カスタムオーダー限定品なんて、広がりがないじゃないか。しかもフィッティングを受けなきゃいけないなんて、面倒くさいし時間も取れない」と内心思っていた。「せっかくの新ブランドなのに、自ら間口を狭めるなんてどういうこと?」と、期待が強いがゆえに、ゴルファー万人に薦めづらい材料を持つ『Mizuno Pro』に不満を抱えていた。
乱暴だが、結論から先に言おう。筆者の考えは間違っていた。長く使えて“自分の手”になるようなアイアンを購入したいなら、絶対にこのフィッティングを受けて損はないと思う。逆に言うと、浮気性でお金に余裕があり、流行りもののアイアンにコロコロ買い替えたい人はこれから書くことを無視してほしい。