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    テーラーメイドが"ボールビジネス"についに本気になった!? マーク・シェルドン-アレン社長に聞く

    テーラーメイドが"ボールビジネス"についに本気になった!? マーク・シェルドン-アレン社長に聞く

    配信日時:2017年2月21日 08時50分

    • ギア
    目次 / index
    テーラーメイドがボールビジネスに本気になった!?
    テーラーメイドがボールビジネスに本気になった!?
    • 2020年までにウェッジ、パター、ボールのシェア拡大を図ると語ったマーク・シェルドン-アレン社長
    • テーラーメイドウッドユーザーにマッチングの良さを訴えかけていく
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    ボールシェアを2020年までに1.1%⇒9.6%へ成長させる計画を発表

     "初代"M1&M2シリーズが2016年を通して話題を提供し、2017年3月発売の"2代目"M1&M2シリーズへの期待が高まるなど、テーラーメイドはいま上昇気運に乗りつつある。

     昨年5月に親会社・アディダスが売却先を模索するリリースを発表し、未だ新たな親会社が決定していない状況だが、2017年1月下旬には、ツアー復帰前のタイガー・ウッズとクラブ使用契約を締結するというビッグサプライズを発表するなど、停滞することなく前進を続けている。

    【関連】国内のFW大流行、契約プロの大活躍、ナイキ勢の使用…ツアーの話題を席巻したMシリーズ

     M1&M2シリーズの高評価、そして日本限定ブランド・GLOIREシリーズの成功事例は周知の事実だが、ことウェッジ、パター、ボールビジネスでは、市場で存在感を示せていない現状だ。パターに関しては、世界ランク1位のジェイソン・デイがエースとして継続使用するSPIDER(スパイダー)シリーズのような長年市場で地位を築いたモデルが生まれているが、ボールに関しては直近の市場シェアが1.1%と"ウィークポイント"となっている。

     そんななか、2017年2月14日に新作ボール『TP5』『TP5x』(4月上旬発売)が発表されたが、製品説明会に登壇したテーラーメイドゴルフ株式会社 代表取締役社長のマーク・シェルドン-アレン氏は、新ボールの性能と、今後の成長戦略への自信を深めていると話す。

     2020年までの戦略計画は、ウェッジシェアは4.3%(2016年)⇒8.2%、パターシェアは4.3%(同)⇒11.4%、そしてボールシェアは1.1%(同)⇒9.6%で、ついにボールビジネスに"本気"で取り組むメッセージと受け取っていい数字設定がされている。高い目標を達成するため、日本市場のユーザーにどのようなアプローチで、テーラーメイドボールの存在価値をアピールしていくのか…同氏に今後の展望を語ってもらった。

    ⇒テーラーメイド新ボール『TP5』『TP5x』の情報はこちら!

    ⇒テーラーメイド新パター『SPIDER TOUR』の情報はこちら!

    我々のウッドユーザーが一番の顧客。ボールビジネスへの投資を高めていく

    2020年までにウェッジ、パター、ボールのシェア拡大を図ると語ったマーク・シェルドン-アレン社長

    2020年までにウェッジ、パター、ボールのシェア拡大を図ると語ったマーク・シェルドン-アレン社長

    ---代表取締役社長に就任された2016年は、Mシリーズが1年を通して話題を提供しました。経営トップに就任した初年度を、Mシリーズの活躍の印象とともにお聞かせください。

     新しいテクノロジーを搭載した最初の世代が前作になりますが、昨年は(Mドライバーで)49勝を果たしたことや、(契約選手のジャスティン・ローズが)金メダルを獲得したことなども含めて、非常に成功したと感じているので、私たちはワクワクしておりました。日本についても、M2は最も使用されたフェアウェイウッドでしたからね。

     そして、新しいM1、M2が発売されようとしていますが、例えばBMW 5シリーズのように、リニューアル後も同じ名前ですが、テクノロジーやパフォーマンスにおいて、アップグレードされています。

     今年もこれまで既に、新しいMシリーズが世界で勝利を重ねています。タイガー・ウッズも新しい道具でプレーをしようとしています。私たちのワクワク感や(自社の製品に対する)自信は非常に高い段階にあります。

    ---前作のMシリーズの活躍から、市場では新作に大きな期待が高まっていますし、多くのメディアでも成功が予測されています。ウッドへの信頼が順調ななかで、今年はウェッジ、パター、ボールビジネスに力を入れていくという目標を掲げていらっしゃいましたが、"非常に難しい設定"という印象でした。

     特に"すごく難しい"とは感じていません。現在ボールシェアは、1%しかありませんし、非常に低い数字です。ですが昨年に、今後数年先のビジネスプランを考えていた際に、非常に性能の良いボールがこれから出てくることを知りました。従来からの戦略を変更し、ボールに投資をしていくことになりました。広告宣伝も含めてボール事業をサポートしていくを決断したのです。

     昨年までを振り返ってみますと、ボールに関して広告宣伝にほとんど予算をかけていませんでしたし、一般ゴルファーとのコミュニケーションも不足しておりました。それがまさ1%のシェアの理由です。2017年からは、プロゴルファーを活用したマーケティングにも力をいれていく。1%から5%へは早く到達できるのでは、と思っております。社として今後4〜5年をかけて、ボールビジネスに対してコミットメントしていき、それが勢いやエネルギーを生むと考えております。

     日本の消費ゴルファーがPGAツアーで起こっている事実に対して敏感です。ジェイソン・デイ、ダスティン・ジョンソン、セルヒオ・ガルシアが使用している"勝てるボール"であることをしっかりと伝えていかなければならないと思います。
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