キャロウェイ『ローグ(ROGUE)』シリーズの全貌が判明!!砂時計型の2本の柱がFW&UTにも!
1月9日14時、本日ついにキャロウェイ『ROGUE』シリーズの発表会です。いったいどんなテクノロジーが搭載されたクラブなのか?まとめてみました。
配信日時:2018年1月9日 05時14分
目次 / index
去年の全1W市場の22%が『EPIC』。だが、まだ2本の柱の恩恵を受けていない人に『ROGUE』を提供
2017年は何度も既報のとおり、キャロウェイ『GBB EPIC』シリーズの爆発的なヒットとなり、“EPICイヤー”と言っても過言ではないほど。ここまでの大ヒットを記録したにもかかわらず、キャロウェイは満足していない。新シリーズ『ROGUE STAR』シリーズを展開する理由を同社マーケティング担当の寺門氏はこう語る。
⇒何コレ、キャロの新作?怪しい未発表ヘッドがR&A適合リストに登録されたぞ!
⇒やっぱりEPICの後継!?キャロ『ROGUE』のティザーが意味深すぎる…
⇒キャロウェイ『ROGUE』??FWも適合リストに!これは【脳内試打】するしかない
「2017年の日本におけるドライバー市場の全販売モデルのうち、22%が2本の柱を持つ『EPIC』だったそうです。でも、我々からすれば、78%もの人がEPIC以外だったと捉えます。まだ22%の人しか2本の柱の恩恵を味わえていないと。開発陣は、2本の柱という革新的なテクノロジーを進化させ、よりもっと多くのゴルファーが性能を享受できるものしか発売しません。EPICは2年売るモデルなので、ROGUEとの併売となります。EPICとROGUEでこの2本の柱のテクノロジーを存分に味わってもらいたいのです」(寺門氏)
『ROGUE』の名の由来、この製品を出す意味とはなんなのか?
「『ROGUE』とは、英語で「ならずもの」「群れを離れた凶暴な動物」といった激しい意味を持つ言葉。キャロウェイが、2018年の新製品のネーミングに、この言葉を選んだのは、2017年の大ヒット作、EPIC シリーズをはるかに上回るものを提供したいという強い意思の表れです。そして実際に『ROGUE STAR シリーズ』は、圧倒的なパフォーマンスを手に入れることに成功しました。たとえビギナーでも簡単に、それまでの自分を飛び越えられる……。“EPICの後継”という域を完全に超えた、驚異の飛びとやさしさを持つモデルの誕生です」(キャロウェイ広報)
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「2017年の日本におけるドライバー市場の全販売モデルのうち、22%が2本の柱を持つ『EPIC』だったそうです。でも、我々からすれば、78%もの人がEPIC以外だったと捉えます。まだ22%の人しか2本の柱の恩恵を味わえていないと。開発陣は、2本の柱という革新的なテクノロジーを進化させ、よりもっと多くのゴルファーが性能を享受できるものしか発売しません。EPICは2年売るモデルなので、ROGUEとの併売となります。EPICとROGUEでこの2本の柱のテクノロジーを存分に味わってもらいたいのです」(寺門氏)
『ROGUE』の名の由来、この製品を出す意味とはなんなのか?
「『ROGUE』とは、英語で「ならずもの」「群れを離れた凶暴な動物」といった激しい意味を持つ言葉。キャロウェイが、2018年の新製品のネーミングに、この言葉を選んだのは、2017年の大ヒット作、EPIC シリーズをはるかに上回るものを提供したいという強い意思の表れです。そして実際に『ROGUE STAR シリーズ』は、圧倒的なパフォーマンスを手に入れることに成功しました。たとえビギナーでも簡単に、それまでの自分を飛び越えられる……。“EPICの後継”という域を完全に超えた、驚異の飛びとやさしさを持つモデルの誕生です」(キャロウェイ広報)
『EPIC』のネガ要素がすべて消えた!?『ROGUE』は打感に優れ、高初速かつ上がる!
『EPIC』で取れなかったゴルファー層とはどういう人なのだろうか。大ヒットしたモデルだが、非力な人の中には「上がりづらい」「音が悪い」「芯が狭い」とのごく一部の声があったのも事実だ。
「EPICはカーボン複合なので、音がこもります。そのフィーリングを良くしたのがROGUEだと考えてください。EPICはソールもカーボン複合でしたが、ROGUEはクラウン以外のボディは全部チタン。EPICの2本の柱は1本3gなので、少し前重心になってしまいます。そこをソールのカーボンで最適にやっていた。ROGUEのようにチタンだと少しでも後ろに重心をもってきたいので、2本の柱を砂時計型にして軽量化しています」(寺門氏)
2本の柱とはボディをたわませずにフェースだけをたわませて高初速化を図る技術だが、この部分以外にも進化があるという。
「NEW X face VFTという、新しいフェース構造で『ROGUE』は高初速を追求しています。『EPIC』よりもフェースが薄くなって、たわみが大きく、初速アップします。しかも、薄いということは重さも取れている。先程の砂時計型の2本の柱と同様、ヘッドが前重心になりすぎないようにする工夫でもあり、ソールにカーボン複合という手段を取らずして、深重心でやさしいヘッド性能が手に入ります」(寺門氏)
「EPICはカーボン複合なので、音がこもります。そのフィーリングを良くしたのがROGUEだと考えてください。EPICはソールもカーボン複合でしたが、ROGUEはクラウン以外のボディは全部チタン。EPICの2本の柱は1本3gなので、少し前重心になってしまいます。そこをソールのカーボンで最適にやっていた。ROGUEのようにチタンだと少しでも後ろに重心をもってきたいので、2本の柱を砂時計型にして軽量化しています」(寺門氏)
2本の柱とはボディをたわませずにフェースだけをたわませて高初速化を図る技術だが、この部分以外にも進化があるという。
「NEW X face VFTという、新しいフェース構造で『ROGUE』は高初速を追求しています。『EPIC』よりもフェースが薄くなって、たわみが大きく、初速アップします。しかも、薄いということは重さも取れている。先程の砂時計型の2本の柱と同様、ヘッドが前重心になりすぎないようにする工夫でもあり、ソールにカーボン複合という手段を取らずして、深重心でやさしいヘッド性能が手に入ります」(寺門氏)