日米でゴルフ観にどんな違いが? 【PGAショー】レポート with Toshi HIRATA
我々マニアックチームは極寒の東京におりますが、ALBA.net特派員のToshi HIRATA氏がPGAマーチャンダイジングショーから緊急レポート。LINEスピーカーフォンで現地の様子と日米の違いについて大激論です!
配信日時:2018年1月29日 02時36分
平田氏が思わずその場で【お持ち帰り】したモノとは?
筆者 「平田さん、元プロゴルファーとして、いち競技ゴルファーとして気になった商品はありますか?」
平田 「その場で購入してしまったのが、パッティングのレールですね。この商品はグリーンにレーザーで真っすぐのラインを出して、その後ボールを転がして、どのくらい曲がるか?を正確に把握するツールです。パッティングで自分の感覚と実際のズレをしっかりと把握できるので、その場でお買上げとなりました。600ドルくらいだったかなぁ」
筆者 「これ、確か、塚田好宣プロも持ってましたよ。なるほどね、他にその場でお買上げしたモノというのは?」
平田 「その場で購入してしまったのが、パッティングのレールですね。この商品はグリーンにレーザーで真っすぐのラインを出して、その後ボールを転がして、どのくらい曲がるか?を正確に把握するツールです。パッティングで自分の感覚と実際のズレをしっかりと把握できるので、その場でお買上げとなりました。600ドルくらいだったかなぁ」
筆者 「これ、確か、塚田好宣プロも持ってましたよ。なるほどね、他にその場でお買上げしたモノというのは?」
平田 「プロギアの『RS』ドライバーをワイフのために購入しました。1000ドルくらいだったかなぁ、ちょっと高いですけど、打ってみたらすごく良かったので、問題ないです。260gくらいと軽くて、反発ギリギリだからか、テストしたら練習なしの1球目から、すごい飛びで驚きましたよ。アメリカにはなかなかこういった軽くて非力な人用に特化したクラブというのは手に入りづらいのでね。昔から『ZOOM』などの中空アイアン型ハイブリッドを使っていたので、プロギアにはすごく良いものを作っている印象がありますし。新しい『Super egg PC』は、友人のチャンピオンズツアーのジーン・サワーに使ってもらおうかなぁと思って、こちらも大人買いです」
筒 「さすが、平田さん。友人のパフォーマンスアップのためにそこまでするとは…」
筒 「さすが、平田さん。友人のパフォーマンスアップのためにそこまでするとは…」
お持ち帰りまでは行かなくとも、ほかに気になったブースは?
P編 「平田さん、三浦技研の他に、日本のメーカーで人を集めているブースはありましたか?」
平田 「はい、ヨネックスのブースが盛況で、ボクも足が向いてしまいました。久しぶりにヨネックスのアイアンを構えてみたのですが、ものすごくいい顔で印象が良かったですね。サイズ違いで3機種の新しいアイアンの展示があったのですが、どれもいい顔で、アメリカのコアなゴルフファンが好きそうなアイアンだと感じました」
筒 「モデルとしては『EZONE CB 301』ですか?そのアイアンは、けっこう日本のアマチュアにも評価が高いですよ。身近な上級者も惚れ込んでいる人がいます。池田勇太プロは『EZONE CB 501』の大きな方に移行しているようですし、プロにも今年はファンが増えそうです」
平田 「そうですよね。ボクも構えた瞬間、コレは打ってみたい!とすごく思いました。デザインもシンプルでカッコイイし、かなりアメリカ人好みだと思いますよ。まぁ、アイアンの場合、国籍は関係なしに、いいものはいい!と好みが似てきますからね」
P編 「他に打ってみたい!と平田さんが思ったものは?」
平田 「はい、ヨネックスのブースが盛況で、ボクも足が向いてしまいました。久しぶりにヨネックスのアイアンを構えてみたのですが、ものすごくいい顔で印象が良かったですね。サイズ違いで3機種の新しいアイアンの展示があったのですが、どれもいい顔で、アメリカのコアなゴルフファンが好きそうなアイアンだと感じました」
筒 「モデルとしては『EZONE CB 301』ですか?そのアイアンは、けっこう日本のアマチュアにも評価が高いですよ。身近な上級者も惚れ込んでいる人がいます。池田勇太プロは『EZONE CB 501』の大きな方に移行しているようですし、プロにも今年はファンが増えそうです」
平田 「そうですよね。ボクも構えた瞬間、コレは打ってみたい!とすごく思いました。デザインもシンプルでカッコイイし、かなりアメリカ人好みだと思いますよ。まぁ、アイアンの場合、国籍は関係なしに、いいものはいい!と好みが似てきますからね」
P編 「他に打ってみたい!と平田さんが思ったものは?」
平田 「練習器具なんでしょうが、『BOMB-IT Mini』という、とてもヘッドが小さなクラブがあって、これは打ってみたいですね。昔から小さなヘッドの練習用のアイアンとかがあるじゃないですか。コレのウッド版でしょうね。実際ボールのひと回りくらい大きなサイズですが、ちゃんと200gのヘッド重量があるようですし、これを打っていれば、芯でヒットする感覚が呼び覚まされると思います」
筆者 「うわぁ〜、小せぇ。その商品はボク殺しですね…。当たりそうもないから、打ちたいとも思わないなぁ…」
平田 「長岡さん、大きなヘッドばかり打って打点がズレるからいつまでたっても上手くならないんですよ?あと、若いお姉ちゃんの目立つお尻ばかりに目を奪われていると、こういう大事なスコアアップのための地味な商品を見落としますよ!」
筆者 「……。(目を奪われるのはお尻じゃなくて、大きな胸です!)」
筆者 「うわぁ〜、小せぇ。その商品はボク殺しですね…。当たりそうもないから、打ちたいとも思わないなぁ…」
平田 「長岡さん、大きなヘッドばかり打って打点がズレるからいつまでたっても上手くならないんですよ?あと、若いお姉ちゃんの目立つお尻ばかりに目を奪われていると、こういう大事なスコアアップのための地味な商品を見落としますよ!」
筆者 「……。(目を奪われるのはお尻じゃなくて、大きな胸です!)」
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