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    アメリカ人も注目する!?三浦技研の【FPフィッティング】で終の鉄が見つかる

    埼玉県越谷市の「越谷ゴルフリンクス」内に、三浦技研直営フィッティングスタジオが完成。先日行われた発表会にて、どういったフィッティングなのか詳しく聞くと、かなり新しい試みが…。

    配信日時:2018年2月6日 03時45分

    • ギア

    「米国人と日本人ではダウンブロー度合いが芝質で違ってくる」(筒)

    デモで打ったプロゴルファーのデータでも、出っ刃だとダウンブローが強くなりました

    デモで打ったプロゴルファーのデータでも、出っ刃だとダウンブローが強くなりました

    筆者 「FPが違うと視覚的なものが影響しますよね?ボクの場合、少しオフセットな顔だとボール位置が少し右になるかも…」

    筒 「どうしても変化しますよね、FPが変われば。先日ミズノの統計データでは、米国人の一般ゴルファーが平均8度のダウンブローで、日本人はその半分だと言っていましたが、そもそもボールが少し沈む洋芝では、ダウンブローに打たなければジャストミートできないことが如実にデータに出ています。かたや、日本の高麗芝や野芝では払い打ちで十分だと」

    筆者 「ゼクシオとかアベレージモデルは強グースが多いですけど、確かにダウンブローで打つ感じは出ないですよね。強グースだと打ち込むというより、やっぱり払い打ちたくなりますよ。その方が球が上がりやすそうなので…」

    筒 「その場合はストロングロフトであるということも影響していると思いますが、三浦技研の本格軟鉄鍛造アイアンの話しでも、2ミリのFPの±で先程の視覚的な球位置の変化も出るはずです。浅谷さんの現状のフィッティング傾向の出っ刃の方がダウンブローがキツくなるというのは、ハンドファースト度合いが変わるからかもしれません。ゴルファーというのは、構えやすい顔の印象を無意識に調整するため、FPの影響でいろんな反応パターンが出ると思います。だから、逆のケースも考えられますよ。ストレートフェースだから、球の位置を左に置いて、結果入射角が浅くなる人も当然いるはずです」

    筆者 「う〜ん。たった2ミリのFPの差で、そんなに変わるとは信じがたいですけど…」

    「このバリエーションをメッキして納品できる三浦技研が凄すぎる」(筒)

    筆者 「オフセットとストレートフェース(出っ刃)で言うと、単純につかまりの話しをする人もいますが、本格軟鉄鍛造アイアンでサイズが同じものに関しては、打っていてほとんどつかまりの差は感じませんでした。筒さんもボクも、ストレートなものが一番球が上がっていましたね」

    筒 「まぁ、同じ7番アイアンで同じシャフト、長さで、重心距離の差もありません。違いがほぼFPだけなら、そこの差だけが出るのは当然でしょうね。ただし、アイアンは単純な球の上がり方だけで選ぶものでもなく、強風時のライン出しや、いろんな操作を重視すべきものでもあります。長岡さんはややオフセットなものの方がそれがやりやすいでしょ?だから、フルショットの結果だけで顔を選んでいいか?という議論もありますよね」
    見てください、『MC-501』のこのカッコよさ!この綺麗な顔!ノーマルに文句が無いんですけど…

    見てください、『MC-501』のこのカッコよさ!この綺麗な顔!ノーマルに文句が無いんですけど…

    筆者 「確かに。でも、同じモデルでこの顔の微妙なアジャストを最初からやってくれるって、そんなメーカー他にありませんよね。だって、この5パターン以外にミリ単位でFPのオーダーが可能なんですって?最新作の『MC-501』なんか、得も言われぬいい顔で、普通のマッスルバックより低重心で超上がるし、ノーマルの顔でまったく文句のつけようがないけどなぁ…」

    筒 「そこ!そこなんですよ!!!今回、三浦技研は1機種につき5タイプのバリエーションを作った上で、個々のオーダーに対応するわけです。通常モデルより―2ミリのモデルが最適なら、そのモデルを作ってメッキして納品するんですよ?恐ろしい手間というか、ツアープロのプロトタイプのオーダーに応えるのと何ら変わりはないです。しかも、5タイプそれぞれが、通常モデルと大きくロフトや顔の印象を変えることなく、それが達成されています。この技術の高さと対応力こそ、本当に見なきゃいけない部分だと思いますね」

    筆者 「よく、終の棲家とか言うじゃないですか。コレ、本当に【終のアイアン】になり得ますよね。行き着く先はMIURAのアイアン。そんなサービスな気がします…

    筒 「まぁ、住宅の場合、終の棲家は当然ですが、ゴルフクラブの場合はどうでしょうか…。だって、加齢によるパワーダウンに応じてクラブを替えなきゃ、パフォーマンスは担保できませんよ?」

    筆者 「……。例え話をしてるの!アスリートゴルファーとして、アイアンをコロコロ替えるんじゃなくて、終の棲家になるくらいの破壊力があるって話!」

    筒 「……。(アイアンを買い替えまくってきただけあって、ヒステリックだなぁ、長岡さん…)」


    Text/Mikiro Nagaoka

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