真っすぐ飛ばすためにフェースをネジった⁉『M3』『M4』ドライバーの曲がらない秘密を徹底調査!
数々の革新的なクラブを世に送り出してきたテーラーメイドから、これまで見たことがない画期的なドライバーが発表された。その正体は、何とフェース面がネジれているという『M3』『M4』ドライバー。その驚きの機能とは?
配信日時:2018年2月8日 04時13分
「『M3 460』は操作性のよさが魅力。安定してつかまりのいい強弾道が出る」(橋本)
幅広い人が構えやすい、洋ナシ型と丸型をバランスよくミックスした形状です。ミスヒットに強く、つかまりのよさと操作性の高さを感じながら安定して飛ばせます。シャフトは中間部分が適度にしなるので、タイミングを取りながらしっかり叩けるのが特長。
打感が柔らかいのにボール初速が速く、ボールをフェースに乗せてからターゲットに向かって力強い弾道が打てるクラブで、重心距離が短く、リストワークを使って打つ人にピッタリな印象です。
打感が柔らかいのにボール初速が速く、ボールをフェースに乗せてからターゲットに向かって力強い弾道が打てるクラブで、重心距離が短く、リストワークを使って打つ人にピッタリな印象です。
『M3』vs『M1』の試打比較。『M3』はウェイトポジションを変えたときの球筋が安定
『M1』ドライバーの「Tトラック」は、2つのウェイトがトゥ・ヒール方向に動くフロントトラックと、前後に動くバックトラックに分かれて動く構造。フロントトラックによって重心距離が大きく変動し、重心深度が浅くなりやすい傾向がありました。
それに対し『M3』ドライバーの「Yトラック」は、2つのウェイトがY字型のレール上を同時に動かせる新構造。重心距離の移動が少なく、重心が浅くなりすぎないので、ヘッドの動きをコントロールしやすいのが特長です。
それに対し『M3』ドライバーの「Yトラック」は、2つのウェイトがY字型のレール上を同時に動かせる新構造。重心距離の移動が少なく、重心が浅くなりすぎないので、ヘッドの動きをコントロールしやすいのが特長です。
その結果、ポジションを変えたときに曲がりすぎることがなく、重心深度を浅くしても『M1』に見られたようなスピン量が減りすぎてドロップする心配がありません。
自分の持ち球を打てるポジションを見つければ、狭いホールでも自信を持って振っていけるシステムです。ヘッドがナチュラルにターンする『M3』。フェースコントロールがしやすいのも、安定して持ち球が打てる理由です。
自分の持ち球を打てるポジションを見つければ、狭いホールでも自信を持って振っていけるシステムです。ヘッドがナチュラルにターンする『M3』。フェースコントロールがしやすいのも、安定して持ち球が打てる理由です。