ロマン派ゴルフ作家が探る、キャロウェイ『ローグスター』FWが❤女子プロキラー❤な理由
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家篠原嗣典が、独自の視点でゴルフギアの専門家たちに疑問をぶつけて解消するレポートをお届けします!今回は女子プロにモテモテのキャロウェイ『ローグスター』FWです。
配信日時:2018年5月15日 08時38分
まとめ:私も『ローグスター』もギャップ萌えです!
『ローグスター』FWが【女子プロにとって、求める弾道を無理なく打たせてくれるクラブなのだ】ということは、お二人と話したことで明確になりました。その後、情報収集したところ、『ローグ』のFWには、国内では市販されていない複数のラインアップがプロには支給されていて、選択肢が多いことも女子プロの使用率を上げている要因なこともわかってきました。
低スピンボールを打てるFWは、全てのゴルファーにとって易しいクラブではありませんが、ある程度ボールを打てて、ロフト通りの高さを打てるというゴルファーにとっては、安定して飛ばすことができるFWになります。
ローグは「ちょい悪な一匹狼」というブランドイメージです。しかし、その中身は易しさと低スピンによる飛びを兼ね備えたクラブです。ギャップ萌え、という言葉があります。イメージと実態が違う裏切りも魅力になるということです。『ローグスター』FWは、ギャップ萌え、なギアです。
何度も書きますが、FWは感性で使う用具です。恋愛を例に出すまでもなく、相手を嫌いになるのには明確な理由があるものですが、好きになるのに理由は不要なのです。直感で好きだと感じさせる瞬間が大事なのです。
『ローグスター』FWは、良い球を打ったのにもう一転がりがなくてグリーンをショートしてばかりのゴルファーには、他に比較するものがない唯一のクラブになる可能性があります。フェースの裏にある“JAILBREAK”という2本の柱は初速を上げるだけではなく、前重心で低スピンの強弾道を生むという藤川さんの説にはグッと来ました。「使ってみたい」と思わせます。
『ローグスター』FWは、20世紀から続くFWのいわゆる良い顔という“イケメン”の系譜上に存在するFWです。構えた瞬間に一目惚れ、という女子プロも少なくないのではないか……。最後の最後に、ロマンチックに考えたのですけれど、イケメンで中身も良ければ、誰でも好きになるよねぇ、と妙に納得したのです。
(著者紹介)篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
低スピンボールを打てるFWは、全てのゴルファーにとって易しいクラブではありませんが、ある程度ボールを打てて、ロフト通りの高さを打てるというゴルファーにとっては、安定して飛ばすことができるFWになります。
ローグは「ちょい悪な一匹狼」というブランドイメージです。しかし、その中身は易しさと低スピンによる飛びを兼ね備えたクラブです。ギャップ萌え、という言葉があります。イメージと実態が違う裏切りも魅力になるということです。『ローグスター』FWは、ギャップ萌え、なギアです。
何度も書きますが、FWは感性で使う用具です。恋愛を例に出すまでもなく、相手を嫌いになるのには明確な理由があるものですが、好きになるのに理由は不要なのです。直感で好きだと感じさせる瞬間が大事なのです。
『ローグスター』FWは、良い球を打ったのにもう一転がりがなくてグリーンをショートしてばかりのゴルファーには、他に比較するものがない唯一のクラブになる可能性があります。フェースの裏にある“JAILBREAK”という2本の柱は初速を上げるだけではなく、前重心で低スピンの強弾道を生むという藤川さんの説にはグッと来ました。「使ってみたい」と思わせます。
『ローグスター』FWは、20世紀から続くFWのいわゆる良い顔という“イケメン”の系譜上に存在するFWです。構えた瞬間に一目惚れ、という女子プロも少なくないのではないか……。最後の最後に、ロマンチックに考えたのですけれど、イケメンで中身も良ければ、誰でも好きになるよねぇ、と妙に納得したのです。
(著者紹介)篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』