テーラーメイド『M4』ドライバー、【ツイストフェース】以外の面白さを知ろう!
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします! 自の視点で専門家たちに疑問をぶつけて解消するレポートをお届けします!今回はテーラーメイド『M4』ドライバー。
配信日時:2018年5月18日 11時20分
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『M4』ドライバーってどうなの?ロマンはある?
ロマン派ゴルフ作家の篠原です。コースに『M4』ドライバーを持ち込んで、実際にラウンドしてみました。
試打したのはロフト10.5度、シャフトは純正シャフト「FUBUKI TM5」のフレックスSです。貧打(ヘッドスピード40m/s)のボクでも、テーラーメイドのドライバーらしいしっかりとした飛距離性能の高さを実感して、ツアーモデルっぽい敏感な操作性と過度にボールが高く上がらないところに好感触を持ちました。
2018年2月16日にテーラーメイドは『M4』ドライバーを発売しました。大ヒットドライバーになった『2代目M2』ドライバーの後継クラブという位置付けです。
発売から約3ヶ月が過ぎました。兄弟モデルで重心調整機能を搭載した『M3』ドライバーがツアーでの成績などで注目をされていますし、売上も絶好調らしいです。それでもたまに『M4』ドライバーについて「よく知らない」と言う声を耳にします。
試打したのはロフト10.5度、シャフトは純正シャフト「FUBUKI TM5」のフレックスSです。貧打(ヘッドスピード40m/s)のボクでも、テーラーメイドのドライバーらしいしっかりとした飛距離性能の高さを実感して、ツアーモデルっぽい敏感な操作性と過度にボールが高く上がらないところに好感触を持ちました。
2018年2月16日にテーラーメイドは『M4』ドライバーを発売しました。大ヒットドライバーになった『2代目M2』ドライバーの後継クラブという位置付けです。
発売から約3ヶ月が過ぎました。兄弟モデルで重心調整機能を搭載した『M3』ドライバーがツアーでの成績などで注目をされていますし、売上も絶好調らしいです。それでもたまに『M4』ドライバーについて「よく知らない」と言う声を耳にします。
『4』という数字は挑発的?
『M3』『M4』ドライバーが発表されたときの第一印象は、「挑発的ですねぇ〜」でした。個人的に注目したのは『M4』ドライバーのほうで、挑発的だと感じたポイントは『4』という数字でした。日本では慣習で『4』を嫌います。死を連想させるからという理由で、ホテルの部屋番号で使用しなかったり、ゴルフクラブでも、1、2、3、と続いた歴代のモデルの4代目は、1つ飛ばして5になったりすることは珍しくありませんし、むしろ、普通のことです。
僕は、『4』をラッキーナンバーだと信じているので全く気にしませんが、無意識まで含めて『4』を使った名称を敬遠する傾向はあるのかもしれません。『M4』ドライバーは、勝手なイメージで、不幸な部分に同情させるドライバーなのです。
『M4』ドライバーをもっと知ってもらえば、自分に合っているドライバーとして出逢う機会をゴルファーに提供できるかもしれません。そう考えるのに時間はかかりませんでした。
『M3』『M4』ドライバー共に、捻れたフェースで曲がりを抑える「ツイストフェース」を採用しているのは、多くのゴルファーが知っていることだと思います。その効果については、この3ヶ月間、色々なところで検証されています。今回は、それ以外で、『M4』ドライバーの魅力に迫ってみます。
まさに、美人なのがわかりきっている女性の容姿以外の魅力を探るという感覚です。
僕は、『4』をラッキーナンバーだと信じているので全く気にしませんが、無意識まで含めて『4』を使った名称を敬遠する傾向はあるのかもしれません。『M4』ドライバーは、勝手なイメージで、不幸な部分に同情させるドライバーなのです。
『M4』ドライバーをもっと知ってもらえば、自分に合っているドライバーとして出逢う機会をゴルファーに提供できるかもしれません。そう考えるのに時間はかかりませんでした。
『M3』『M4』ドライバー共に、捻れたフェースで曲がりを抑える「ツイストフェース」を採用しているのは、多くのゴルファーが知っていることだと思います。その効果については、この3ヶ月間、色々なところで検証されています。今回は、それ以外で、『M4』ドライバーの魅力に迫ってみます。
まさに、美人なのがわかりきっている女性の容姿以外の魅力を探るという感覚です。
連載
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』