クラブ契約フリーの池田勇太も手にした『A DESIGN GOLF』を知ってますか?
今季からクラブ契約フリー、ウエアも『マスターバニー』契約となり、話題をさらった池田勇太。アイアンにはヨネックスを選択。ドライバーもプロギアのプロトタイプモデルを試し、『パナソニックオープン』で早くも今季1勝、『東建ホームメイトカップ』から4戦連続でトップ10入りするなど“転換成功”となっているが、ツアーで密かに人気を集めているあのクラブにも手を…。
配信日時:2016年6月1日 03時30分
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勇太が“立ち上げ3年のブランド『A DESIGN GOLF』”のハイブリッドを実戦投入
今季30歳のシーズンを心機一転で迎え、好調を維持している池田勇太。長年のブリヂストン契約からクラブ契約フリー(ボールのみはブリヂストン契約)となり、使用クラブに注目が集まる機会が例年以上に増えている。
アイアンにヨネックスを選択したことも興味深いが、目を引いたのは『中日クラウンズ』初日に初実戦投入した『A GRIND CMB HYBRID IRON』。3年前に立ち上がった『A DESIGN GOLF』というブランドのアイアン型ハイブリッドで、2014年『マイナビABCチャンピオンシップ』で同ブランドのアイアンを使用して小田龍一が5年ぶりの優勝を挙げたことで名を上げ、小田以外には竹谷佳孝、P・マークセンも愛用している。
アイアンにヨネックスを選択したことも興味深いが、目を引いたのは『中日クラウンズ』初日に初実戦投入した『A GRIND CMB HYBRID IRON』。3年前に立ち上がった『A DESIGN GOLF』というブランドのアイアン型ハイブリッドで、2014年『マイナビABCチャンピオンシップ』で同ブランドのアイアンを使用して小田龍一が5年ぶりの優勝を挙げたことで名を上げ、小田以外には竹谷佳孝、P・マークセンも愛用している。
池田は『中日クラウンズ』初日の2番パー5で残り243ヤードのセカンドショットを『A GRIND CMB HYBRID IRON』で振りぬくと2オンに成功し、イーグルを奪取。“フリーの勇太が選んだクラブ”として、再び注目度が上昇中だ。
打ちやすさとやさしさに高評価“いまの時代、難しいものは選ばれない”
代表を務める赤穂勇介氏はフェアウェイウッド、ユーティリティに強みを持つ某クラブメーカーで10年間プロクラフトマンを勤め、2013年に独立。「もともとツアーにも来ていましたが開発もしていたので(赤穂氏)」とプロ好みの顔と性能を併せ持つクラブを世に送り出し、中・上級者を中心に根強いファンを増やしている。
小田や竹谷佳孝ら名の通ったプロが赤穂氏のクラブ使用する理由は“クラブの顔”と“打ちやすさ”だ。使用プロの評価は総じて「打ちやすい、やさしいとよく言ってもらいます(赤穂氏)」。いまの時代、プロもあえて“難しいクラブは選ばない”そうで、ある程度扱いやすいものを当然のように選択。ツアー畑で長年プロと戦ってきた赤穂氏だからこそ実現できる“プロ好みの顔とやさしさの両立”が評価を受けているというわけだ。
ちなみに『A DESIGN GOLF』はプロ向けのヘッドだけでなく、ヘッド体積350ccのパーシモン風フォルム『A GRIND CLASSIC DRIVER』や、超高反発・500ccの片山晋呉監修『IYA DO MO“ネバースライス”ウッド』などエッジが効いたドライバーから、クラブ型の本格練習クラブまで、さまざまな角度から製品を展開している。
小田や竹谷佳孝ら名の通ったプロが赤穂氏のクラブ使用する理由は“クラブの顔”と“打ちやすさ”だ。使用プロの評価は総じて「打ちやすい、やさしいとよく言ってもらいます(赤穂氏)」。いまの時代、プロもあえて“難しいクラブは選ばない”そうで、ある程度扱いやすいものを当然のように選択。ツアー畑で長年プロと戦ってきた赤穂氏だからこそ実現できる“プロ好みの顔とやさしさの両立”が評価を受けているというわけだ。
ちなみに『A DESIGN GOLF』はプロ向けのヘッドだけでなく、ヘッド体積350ccのパーシモン風フォルム『A GRIND CLASSIC DRIVER』や、超高反発・500ccの片山晋呉監修『IYA DO MO“ネバースライス”ウッド』などエッジが効いたドライバーから、クラブ型の本格練習クラブまで、さまざまな角度から製品を展開している。