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    PINGが飛び系アイアン2機種を4月4日に発売!キャビティの『G730』と中空の『i530』を【打ってみた】

    PINGの2024年モデルのアイアンがまたもや!

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年3月6日 09時13分

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    PINGの新しい“飛び系”2機種をPRする、永野竜太郎と塚田好宣
    PINGの新しい“飛び系”2機種をPRする、永野竜太郎と塚田好宣
    • 『G730』と『i530』の構えた“顔つき”を並べて比較【画像】
    • PING契約プロがアンサーオフィスでデモンストレーション!
    • 『G730』を打つ塚田好宣
    • 『i530』の4番アイアンを打つ永野竜太郎
    • 同じく『i530』の7番を打つ永野竜太郎
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    6日、ピンゴルフジャパンが都内で新商品発表&試打会を行った。4月4日発売が発表されたのは、『G730』と『i530』という2つの飛び系アイアンに加え、6機種の追加パター。その他、キャディバッグなどアクセサリー類にも新作を用意している。

     ■   『G710』の後継『G730』はキャビティに!
     
    まずは、7Iロフト26.5度と同社アイアンで最もロフトの立った『G730』(スチール:税込28,600円)から見ていこう。前作『G710』(7I:28度)は中空だったが、今作はキャビティ構造に変えたものの「VFTフェースで『G430』より7%薄くしてMOIを12%アップした」とか。
     
    「高弾道でビッグキャリー」がキャッチコピーで「前作比の初速+2m/s、キャリー+5yの検証結果も出ている」と同社。幅広ソールのやさしいアイアンながら前作よりスッキリ顔になっており、記者も7Iを試すと、真っ黒だった前作より遥かに構えやすく感じた。細かな点だがPW・UW・50・56度に削り出しの溝を採用しており、よりスピンも入りやすくなっている。
     
    デモンストレーションを務めたのは、昨年シニア2勝でやさしい『G25』を使って2013年にツアー初優勝した経験も持つ、塚田好宣だ。トラックマン計測で『G730』の7番を打った5球目に、初速57,2m/s―5600rpm―キャリー183.6y―トータル190.4y―頂点高さ37.9yのハイドローを披露した。
     
    「バンスを少し削ればすぐ使えるくらいやさしいです。アメリカの芝だとG系の方がフィットするケースもあると2年前に気づいたので検討しますが、いま使う『ブループリントS』も相当良くてすごく気に入っているので……」と話していた。塚田の試打を見守った永野竜太郎も「これくらいの打球音が出る方が好み」と頷く。
     
    試打会を兼ねているため、記者も『G730』の7Iをエースシャフト『モーダス3ツアー125』(S)で試してみた。初球はやや手前を噛んだが53.2m/s―5680rpm―168.5y―175.3y―35.3yの中・高弾道ストレート。2球目は反対にかなり薄く当たって53.1m/s―4710rpm―170.6yd―184.9yd―22.2ydの12ydほど右に切れるローフェード。
     
    3球目はややヒールに当たったが54.7m/s―6140rpm―171.7yd―178.4yd―33.5ydの5y右に切れるフェードに収まっており、打点が上下・左右に外れてもミスに強く、ロフト26.5度の割には、高さもスピン量もしっかり出る印象。操作性も前作『G710』よりも切り返しでの遅れを感じず、スムーズに振り切れた。
     
    ■飛び系ツアーアイアン『i530』も1.5度立った!
     
    次は、前作『i525』(7I:29度)と同じく小ぶりでシャープな中空で、前作よりロフトが1.5度立って7番が27.5度になった『i530』(スチール:税込31,900円)。こちらは独自のソール設計でフェースのたわみを増し、1.5度ロフトを立てても弾道頂点は「前作同等で、初速は+0.6m/s、キャリーが+3y」の検証結果が出ているとか。
     
    また、バックフェース内のやや上部分の後壁を薄くして余剰重量を生み出し「約8%低重心を実現した」。ここもロフトを立ててもラクに球を上げられる要素だが、その分「約200rpmスピン量が減る計算」だと言う。特筆は、ヘッド内部のEVAポリマーの入れる位置を最適化したことで「中空とは思えない心地よい打感」だと言う。
     
    デモンストレーターを務めた永野竜太郎は『i530』の7番の2球目に、初速57.2m/s―5230rpm―キャリー185.7y―トータル192.9y―頂点高さ39.3yをマーク。そのあと4番に持ち替えた2球目に62.1m/s―3590rpm―219.3y―235.2y―32yのフェードを放ち「計測でキャリー220が出てくれると、コースなら240くらい出せそうだし、飛び系なのにドローもフェードも打ち分けられる」と話していた。
     
    記者も『i530』の7番をエースシャフトで試すと、3球目に55.2m/s―6380rpm―171.5y―176.7y―37.0yのフェードが打てた。打球音は確かに中空とは思えないほど落ち着いた低音で、打感がソフトに感じる。『i230』(7I:33度)とどんな差があるのか気になり打ち比べると、同等レベルにソフトなものの、『i230』の方がフェースのどこに当たったかがやや鮮明と感じた。
     
    ただ、ロフト33度の『i230』は、49.8m/s―6400rpm―152.7y―158.9y―30.2yの左4ydほどドローとなり、『i530』を打った直後では少し物足りなく感じた。同社の安齋氏は「そういった『i230』をお使いの方で【もう少しラクに飛ばしたい】というゴルファーの方に、『i530』をフィッティングして行けたら」と話す。
     
    2月8日に『ブループリントS』と『同T』が発売されたばかりだが、気になる“飛び系”2つが4月4日に控えるPINGのアイアン。安齋氏はここ2、3年で「コンボセットにする方が増えたため、様々な選択肢を提供します」とのこと。フィッティングと1本ずつ買える利点で、かゆいところに手が届く対応を図っている。(編集部M・K)

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