簡単・幅広がフル溝に! クリーブランド『SMART SOLE FULL-FACE』ウェッジ、3月9日デビュー
幅広ソールでミスに強い、クリブの『スマートソール』がフル溝に!
配信日時:2024年2月8日 03時14分
ダンロップから、クリーブランドの新作のアナウンス。歴代作が幅広ソールでミスに強く、アベレージゴルファーに人気のシリーズ『SMART SOLE FULL-FACE』ウェッジを3月9日に発売する。税込価格はスチールシャフトのメンズ、カーボンのレディスともに18,700円。
「クリーブランド『SMART SOLE FULL-FACE』ウェッジは、多くのアベレージゴルファーに支持されてきたクリーブランド『SMART SOLE』シリーズの後継で、従来作に比べ大型化したヘッドやフェース全面に配置した溝、さらにクリーブランドの上級モデル『RTX』シリーズの最新テクノロジーを搭載したグリーン周りを楽にしてくれる多機能・高機能ウェッジです。
ヘッドラインアップは従来のC-TYPE、G-TYPE、S-TYPEに新開発のL-TYPEを加えた計4つ。溝を全面に広げてショット可能な面積も46%拡大し、慣性モーメント(MOI)も増大してショットの安定性が大きく向上したため、特にトウ寄りでヒットした場合のドライ時、ウェット時ともにスピン量が大幅にアップしています」(同社広報)
トウ側におよそ31mmも打点を外した検証では、ウェット条件で+5000回転、ドライ条件でも+1000回転以上もスピン量が増したという、新しいフル溝。もちろん、これには『RTX』にも採用されるレーザーミーリング【HYDRAZIP】と、21本の間隔が狭く深い精密な溝【ULTIZIP】を採用した影響もあるだろう。
チッパータイプの『C-TYPE』は、パター感覚でアプローチができる、ロフト42度。前作よりトウ側に+8.1㍉、ヒール側に+2.9㍉大型化した結果、左右MOIが+5%、上下MOIが+13%になっている。新しい番手の『L-TYPE』は、なんとロフト64度!フェースを開くことが苦手な人でもフワッと上げられそう。各番手のまとめは下記となる。
■C-TYPE(463g/D0/ロフト42度/バンス3度/左右MOI+5%/上下+13%)
■G-TYPE(439g/D3/ロフト50度/バンス2度/左右MOI+6%/上下+15%)
■S-TYPE(446g/D5/ロフト58度/バンス2度/左右MOI+4%/上下+14%)
■L-TYPE(448g/D5/ロフト64度/バンス2度)