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    7Iで衝撃の190ヤードオーバー!? フィッティングした『JPX 925』の飛びが規格外だった

    9月13日(金)に発売となったミズノの最新アイアン『JPX 925』は、同社としては珍しい“飛び”を前面に押し出したシリーズとなっている。今回は、ALBA編集部員の杉本夏希とゴルフライターの田辺直喜が、『JPX 925』シリーズの発売を記念して開催された「JPX 925 デビュー試打会」に参加。特別にフィッティングも受けながら試打を行うと、『JPX 925』が持つ驚異の飛距離性能が明らかになった。 取材協力/ゴルフ倶楽部大樹 大府店 撮影&構成/田辺直喜

    所属 ゴルフライター
    田辺直喜 / Naoki Tanabe

    配信日時:2024年10月3日 03時00分

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    目次 / index
    ミズノのアイアンフィッティングで最適なヘッドやシャフト、スペックを選びつつ、『JPX 925』シリーズをテスト。“飛び”を謳うシリーズのアイアンはどんな性能を秘めているのか
    ミズノのアイアンフィッティングで最適なヘッドやシャフト、スペックを選びつつ、『JPX 925』シリーズをテスト。“飛び”を謳うシリーズのアイアンはどんな性能を秘めているのか
    • 写真左がALBA編集部員の杉本夏希。平均スコア90で最近はアイアンで左に引っかけることが悩み。写真右がフィッティングを担当してくれたミズノの奥井研人氏
    • ミズノのフィッティングイベントなら、最適なクラブを探しながら、新製品をテストすることもできる
    • クラブのグリップ近くに装着されている青い装置が「シャフトオプティマイザー3D」。たった3球打つだけでスイングが詳細に解析され、その振り方に合ったヘッドやシャフトを推奨してくれる
    • スイング解析後はミズノクラブフィッターが、計測内容を詳細に解説してくれる
    • 『JPX925 フォージド』を試打する杉本。ソフトな打感でありながら、圧倒的な飛距離が出ることに驚いていた
    • 杉本が試打した『JPX925 フォージド(※ライ角2°フラット)』。新設計のフェースと「フルポケットキャビティ構造」の組み合わせによって、ミズノの鍛造アイアンとしては史上最高となる反発性能を実現している
    この記事の写真 11 枚を見る

    フェースの広いエリアでルールギリギリの反発性能を実現したシリーズ


    「ミズノのアイアン」と聞いて、どんな性能をイメージするだろうか?
     
    多くのゴルファーは、こだわりの鍛造製法で生み出された美しいヘッド形状や心地良い打感や打音、操作性の高さを思い浮かべるはずだ。もちろん、そのどれも正しい。ミズノが世に送り出すアイアンはどれも構えやすい整ったヘッドシェイプで、フィーリング性能も抜群に良く、ゴルファーのイメージを具現化できる操作性が備わっている。これらの性能に惚れ込み、長年ミズノのアイアンを愛用しているゴルファーも多くいる。
     
    しかし、新たに発売された『JPX 925』シリーズは、そんなミズノが持つアイアンのイメージを大きく変えるかもしれない。なぜなら、圧倒的な飛距離性能を持った“どこで打っても飛ぶアイアン”に仕上がっているからだ。
     
    ミズノの『JPX』ブランドでは、飛距離性能とやさしさの両立を目指して、製品開発が進められてきた。最新の『JPX 925』シリーズでは、フェースの広い範囲でルールギリギリの反発性能を実現するために、新設計の「コンターエリプス フェース」を搭載。フェース中心部を厚くし、そこから楕円状に薄くしながら、外周を再び厚くする独自の設計と高強度素材「ニッケル・クロムモリブデン鋼」の組み合わせによって、フェース全体がトランポリンのようにたわんで、ボールを強烈に弾いてくれる。ミズノ史上最高の反発係数と高初速エリアを追求した“飛ぶJPX”なのだ。

    『JPX925』の飛びが体感できる「デビュー試打会」に参加


    では、『JPX 925』シリーズの飛びとはどれほどのものなのか。ミズノの最新アイアンの性能をチェックするため、今回は、愛知県にあるゴルフ倶楽部大樹 大府店で開催されたミズノの「JPX925 デビュー試打会」にALBA編集部員の杉本夏希が参加。ミズノ独自のフィッティングを受けながら、新製品のテストを行った。担当してくれたのはミズノの奥井研人氏。

    写真左がALBA編集部員の杉本夏希。平均スコア90で最近はアイアンで左に引っかけることが悩み。写真右がフィッティングを担当してくれたミズノの奥井研人氏

    写真左がALBA編集部員の杉本夏希。平均スコア90で最近はアイアンで左に引っかけることが悩み。写真右がフィッティングを担当してくれたミズノの奥井研人氏

    ミズノでは、日本全国で年間を通じて700回以上の試打会、フィッティングイベントを開催している。積極的にフィッティングを行う背景には、合わないアイアンを使って損をするゴルファーをなくしたいという強い思いがあるからだ。
     
    「クラブ自体の性能も大切ですが、ゴルフを上達させ、スコアを出すには自分に合ったクラブを使うことが大切です。合わないクラブを使うと、練習でスイングに変な癖が付いてしまったりと、上達を妨げる原因になるからです。ミズノでは高い水準でフィッティングができるように独自のシステムを作り、フィッターの育成にも力を入れています。ぜひ気軽にフィッティングを受けていただきたいですね」(奥井氏)

    現在、全国400以上のGCF SHOPで常時フィッティングを受けられるとのこと。また、フィッティングイベントでは、ミズノ社員フィッターはじめ、フィッティング実施資格試験に合格したフィッターによるフィッティング(事前予約優先)が体感可能だ。ミズノ公式サイトではフィッティングイベントを行う日時や場所が記載されているので、ぜひ以下のリンクをチェックしてみてほしい。

    ※ミズノのフィッティングが受けられる店舗の一覧はコチラ
    ※試打会・フィッティング会のスケジュールはコチラをチェック!

    ミズノのフィッティングイベントなら、最適なクラブを探しながら、新製品をテストすることもできる

    ミズノのフィッティングイベントなら、最適なクラブを探しながら、新製品をテストすることもできる

    ミズノのフィッティングでは最初に「シャフトオプティマイザー3D」を装着したアイアンで3球打ち、スイング解析を行う。ヘッドスピードやスイングテンポ、入射角、ハンドファースト度合いなどが計測され、同時にそのスイングに合ったヘッドやシャフトが推奨されるシステムだ。

    クラブのグリップ近くに装着されている青い装置が「シャフトオプティマイザー3D」。たった3球打つだけでスイングが詳細に解析され、その振り方に合ったヘッドやシャフトを推奨してくれる

    クラブのグリップ近くに装着されている青い装置が「シャフトオプティマイザー3D」。たった3球打つだけでスイングが詳細に解析され、その振り方に合ったヘッドやシャフトを推奨してくれる

    「杉本さんはヘッドスピードが40m/s以上と速く、男子ツアープロに近い数値になっています。一方で、切り返しのテンポはゆったりで、全体的なしなり量が少なくなるので、フレックスはXではなくSでも大丈夫です。ヘッドは『JPX925 フォージド』で、シャフトは100〜110グラムの手元調子が推奨と出ました」(奥井氏)

    スイング解析後はミズノクラブフィッターが、計測内容を詳細に解説してくれる

    スイング解析後はミズノクラブフィッターが、計測内容を詳細に解説してくれる

    「シャフトオプティマイザー3D」を使うことで、さまざまなデータを計測できるが、ミズノのフィッティングで最も重視しているのは“インパクトライ角”の項目だと言う。
     
    「ヘッドがボールのところまで下りたときに、ソールが地面とどう接地するかを示した数字が“インパクトライ角”です。ボールの左右の曲がりに影響する項目で、杉本さんの場合は、60度のライ角で下りていました。ミズノのアイアンの標準的なライ角は61.5度(※JPX925 シリーズは62.0度)ですから、ヘッドのトゥが浮き、ヒール側が強く接地している可能性があります。ヒールだけが接地するとフェースが閉じる方向に動きやすいので、お悩みの引っかけはライ角が原因かもしれません。今回はライ角をフラット、つまり寝かせる方向に調整した試打用ヘッドもご用意していますので、それを使って、フィッティングを進めていきましょう」(奥井氏)
     
    スイングに合うクラブの方向性が見えたところで、試打がスタート。1本目の試打でライ角をフラットに調整した『JPX925 フォージド』が最適と分かったので、シャフトを交換しながら試打を進めていく。この間、杉本が『JPX925 フォージド』の7番アイアンで叩き出したデータはキャリーで180ヤード〜190ヤード。マイクラブからの圧倒的な飛距離の伸びを記録していた。
     
    「フェースに乗るようなソフトな打感で、すごく気持ち良く打てます。『JPX925 フォージド』はロフト角が7番で30度とそこまでストロングロフトではないにも関わらず、ボール初速がすごく出てくれて、キャリーが190ヤードを超えることもありました。正直、想像を超える飛距離が出て驚いています」(杉本)

    『JPX925 フォージド』を試打する杉本。ソフトな打感でありながら、圧倒的な飛距離が出ることに驚いていた
    杉本が試打した『JPX925 フォージド(※ライ角2°フラット)』。新設計のフェースと「フルポケットキャビティ構造」の組み合わせによって、ミズノの鍛造アイアンとしては史上最高となる反発性能を実現している
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    『JPX925 フォージド』を試打する杉本。ソフトな打感でありながら、圧倒的な飛距離が出ることに驚いていた

    「ヘッドは違和感がなさそうなので、『JPX925 フォージド』で決めて良いかと思います。シャフトについては、まだ打点がフェースのトゥ寄りに偏っていますし、左に引っかける球も出ていますので、もう少し調整していきましょう。ここまでは先端が硬いタイプのシャフトを打ってもらいましたが、それがつかまり過ぎにつながっている可能性ありますので、今度は全く違うタイプ、先端がやわらかめで、中間が硬いタイプのスチールで打ってみてください」(奥井氏)

    先端が硬いタイプのスチールシャフト2モデルで試打をした際の打痕。ややセンターよりもトゥ側に偏っている

    先端が硬いタイプのスチールシャフト2モデルで試打をした際の打痕。ややセンターよりもトゥ側に偏っている

    「今までアイアンのシャフトをあまり試したことがありませんでしたが、こんなに振り心地が変わるんですね。新感覚です。明らかにタイミングが取りやすくなって、弾道もストレートからフェードで、左のミスがなくなりました。打痕もほとんどフェース中央に集まっていますし、シャフトでここまで変わるなんて驚きです」(杉本)

    3本目のシャフトを装着したところで、杉本の打痕はフェース中央にキレイに集中。結果が出る最適な組み合わせが見つかった

    3本目のシャフトを装着したところで、杉本の打痕はフェース中央にキレイに集中。結果が出る最適な組み合わせが見つかった

    「最後に試していただいたシャフトは、中間部が硬いモデルでシステムが推奨したものとは違うタイプです。データを取って参考にはしますが、それで全てが決まるわけではありません。フィッターがお客様のスイングや弾道を実際に見て、ヒアリングを重ねることで、結果の出る最適な組み合わせが見つかるのです。また、お客様のご要望によって最終的なスペックを調整します。同じパワー、スイングでも練習は控えめでコースに行くことが多い方とこれからどんどんゴルフを頑張っていきたいでは、選ぶべきクラブが変わってきますから、そういった調整をするのもフィッターの役目です。ヘッドとシャフトの組み合わせ、スペックが決まったら、番手構成などを決めてクロージングになります。その日に計測したデータや推奨クラブはメール等でもお渡し可能ですので、少し考えてからご注文いただくことも可能です。アイアンは大事なクラブで、買い替え頻度もどちらかと言えば少なめです。それだけに買い換えを検討されている場合は、ぜひフィッティングを受けて、最高の選択をしてほしいと考えています」(奥井氏)

    ゴルフライター田辺は『JPX 925 ホットメタルプロ』に一目惚れ


    杉本に続いて、ゴルフライターの田辺も『JPX 925』シリーズをテスト。奥井氏によるフィッティングを受けながら、『JPX 925』シリーズの全モデルの試打を行い、その性能に惚れ込んだのは飛びと操作性のバランスに優れた『JPX 925 ホットメタルプロ』だった。
     
    「最初に「シャフトオプティマイザー3D」を使った解析では、『JPX 925 フォージド』が推奨と出ました。ソフトな打感と高・強弾道の飛びがすごく好印象なアイアンでしたが、シャフトを決めた後で、他の3モデルも試してみると、それぞれ違った魅了のあることが分かりました。『JPX 925 ホットメタル』はフェースの弾きが最も強く感じられて、ミスヒットに対する寛容性はピカイチでした。7番でロフト28度というストロングロフト設計でボールが上がり切らない人のために同じヘッド構造でロフトを31度まで寝かせた『JPX 925 ホットメタルHL』が用意されているのも嬉しいポイントですね」(田辺)

    ミズノのフィッティングイベントでは時間内であれば、推奨ヘッド以外のモデルも自由に試すことができる

    ミズノのフィッティングイベントでは時間内であれば、推奨ヘッド以外のモデルも自由に試すことができる

    『JPX 925』シリーズの中で、自分が一番魅力を感じたのは『JPX 925 ホットメタルプロ』でした。アスリートモデルに近いやや小ぶりなヘッド形状で、トップブレードに少し厚みがあるぶん、ボールを押し込んでいくイメージが湧きます。実際、打ってみると『JPX 925 フォージド』よりも強いフェースの弾きが感じられて、強くつかまったボールがぐんぐん前に伸びてくれます。“ホットメタル”と付けられているだけあって、ミスヒットにもかなり強いですし、飛距離とやさしさ、操作性のバランスが非常に優れていると感じました」(田辺)

    QT出場経験を持ち、アスリートモデルをずっと愛用してきた田辺が最も気に入ったのは、コンパクトサイズで飛距離性能が高い『JPX 925 ホットメタルプロ』だった

    QT出場経験を持ち、アスリートモデルをずっと愛用してきた田辺が最も気に入ったのは、コンパクトサイズで飛距離性能が高い『JPX 925 ホットメタルプロ』だった

    今回は、ミズノが主催するイベントに参加する形で『JPX 925』シリーズのテストを行った。新設計フェースによる今までにない飛びが感じられた一方で、アイアンのフィッティングを受けることの大切さも同時に知ることができた。どんなに性能の優れたクラブでも、自分の体格やスイングに合っていなければ良い結果は望めないし、調子を崩す原因になる可能性もある。特にミズノが提唱するインパクトライ角が合っているかどうかは、結果に大きく影響する。自分に合ったライ角をチェックするだけでも、ミズノのフィッティングイベントに参加する意義があると言えるだろう。

    ミズノのフィッティング会・試打会に参加を検討される場合はミズノの公式ページを参照。

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