シン貧打爆裂レポート『APEX UW』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2023年8月31日 08時00分
注目ポイント
『APEX UW』は、2023年9月にキャロウェイが発売するクラブです。
『APEX』シリーズのラインアップで、ロフトは17度、19度、21度、23度の4種類。
ショートウッドの良さと、ユーティリティの良さを融合させたというコンセプトを前面に出した名称が、『APEX』というブランドで出るから面白いのです。前モデルも良かったので、期待が膨らみます。
テクノロジーとしては、キャロウェイのウッド系の初速アップを支える「JAILBREAK WITH BATWING テクノロジー」は、専用のものになっています。「A.I. C300 FACE CUP」は、「C300」という素材の特性を最大限まで上げて、飛距離性能とスピンコントロールを最適化したそうです。ソールの抜けを向上させる「CUTWAVE PRO SOLE デザイン」も進化させました。
ティショットで使うのも良し。フェアウェイでも、ラフでも良し。という万能なクラブに仕上がっているということです。
個人的には、フェアウェイウッドもユーティリティも得意なクラブです。『APEX UW』は、それぞれの良いところ取りということなので、実に興味深いです。
当日の気温は24℃~30℃。夏場でラフは長めというコンディション。
打ったのは、17度、19度、21度の3本。シャフトは、「TENSEI 70 FOR CALLAWAY (S)」
使用したボールは、使い慣れていて、クラブの影響だけに集中できる『TOUR B X』です。
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』