「ゴルフをアプデする」新ブランド“NOOG”誕生!軟鉄鍛造ワンレングスを8月4日に応援購入開始!
株式会社シンクロが、アパレルではなく「クラブから」ゴルフ参入!
配信日時:2024年7月18日 01時11分
株式会社シンクロが、ゴルフ市場への参入をアナウンス。「この度“ゴルフをアップデートする”をコンセプトとした新ブランド【NOOG】を立ち上げました。全番手同じ長さで統一したワンレングス アイアンの販売を開始し、8月4日よりMakuakeにてクラウドファンディングを開始することをお知らせします」と、同社。
マーケティング戦略からEC・システム構築・海外進出サポートなど幅広いプロジェクトの実行支援を軸にする同社だが、よくある「ゴルフアパレルから」ではなくクラブ、しかも軟鉄鍛造アイアンで参入とは挑戦的。【NOOG】は『NO OLD GOLF.』の頭文字を取ったもので、異業種から新たな風を吹き込む面白い存在になりそう。
「NOOGは今までのゴルフの価値観に対し、機能やデザインをロジカルに追求したプロダクトでゴルフをアップデートし、新しいカルチャーを作るブランドです。ゴルフは気の合う仲間と自然を満喫しながら、一生涯かけて行うことのできるスポーツ。だからこそ、ゴルフをする時間を少しでも楽しいものにし、最高の遊びにしたい。より楽しい時間を過ごすためには、機能・デザインともに“心から良い”と思える道具を持ちたい。そういう想いからNOOGは生まれました。
NOOG最初のプロダクト、“ワンレングス アイアン”は全番手が同じ長さ・同じ重さなので、スイングとアドレスの統一が可能で、アイアンに本来求められる“適切な距離の打ち分け”を最短で実現できるよう、アイアンの常識を設計し直しました。製造は国産アイアンヘッド発祥の地・兵庫県にある60年以上の歴史を持つクラブメーカー・共栄ゴルフ工業と行い、同社の技術と知見を集結し、クオリティの高さと外見のスタイリッシュさを併せ持つ、新しいアイアンセットが完成しました」(同)
ワンレングスアイアンと言えば、2度の全米オープン覇者であるブライソン・デシャンボーが使うことであまりに有名だが、同社は8番の長さに統一し「1つの番手を練習すれば全番手同時に上達するため、練習時間が1/5に。1本で5本分の練習ができ、忙しいビジネスマンの練習の効率化を提供します」とアピールする。
グリップ・シャフトも黒で、ヘッドも重厚感あるマットブラック仕上げだが、徐々に剥げることを逆手に取り「内部に燻銅メッキを仕込み、経年変化でマットなブラックが品のあるゴールドに変わっていく様子を楽しめます」。シャフトは55gの軽量カーボンを採用。オンライン販売のみで「身体にクラブを合わせるのではなく、クラブに身体を合わせにいくため試打も不要」だとか。
税込価格は5本セット(5I~PW)で194,800円。8月4日に応援購入サイト「Makuake」で早割開始を予告しており「クラファンでは4IとPWを追加したセットもご用意します」とのこと。現在HPでは早割のLINE事前登録も受け付けている。