シン貧打爆裂レポート『APEX PRO アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2023年10月11日 08時00分
注目ポイント
キャロウェイは、2023年9月29日に『APEX PRO アイアン』を発売しました。
『APEX PRO アイアン』のコピーは、“ほどよい飛距離にツアーレベルのコントロール性能を融合”です。おいしいところ取りを予感させるコピーです。
『APEX PRO アイアン』は、前モデルから中空構造になりました。それから2年、様々なゴルファーの声を拾って、何が求められているのかを追及して生まれたのが、新しい『APEX PRO アイアン』です。
まずは、前モデルはボディがステンレススチールでしたが、「軟鉄鍛造ボディ」になりました。「AI FLASHフェースカップ構造」と「ツアーチューンド・フェースプレート」を番手別に使い分けています。フェースカップの素材は、4番と5番は「カーペンター455スチール」、その下の番手は「軟鉄カーボンスチール」を採用しています。
もっともシンボリックなのは、バックフェースの「タングステンプレート」です。番手別に最適化して採用されています。ソールも一見すると広めですが、アドレスすると、工夫が見えて感心できます。
『APEX PRO アイアン』は、前モデルから進化したというより、全く新しいアイアンになったような気がしてきます。そのくらいに詰め込まれているからです。打つのが楽しみになりました。
『APEX PRO アイアン』は、どんなアイアンなのか? 十分に注意しながら打つことにしました。
試打した日は、晴れ、気温は24℃~32℃、微風でした。
ボールは、クラブの影響だけがわかるように、使い慣れた『TOUR B X』を使用しました。
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』