シン貧打爆裂レポート『Ai-ONE MILLED ELEVEN T パター』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2023年12月27日 08時00分
ロマン派ゴルフ作家語る
『Ai-ONE MILLED ELEVEN T パター』は、オデッセイが自信を持って市場に出している大型マレットヘッドの最終完成形です。
評価される全ての項目で、優秀だという優等生です。
優等生である証拠は、大きなヘッドで安心できるタイプのゴルファーには“大きくて良い”と評価されて、シャープなヘッドが好きなタイプのゴルファーには“大きすぎない所が良い”と評価されるところです。
どちらも間違っていません。オールマイティーに、欲張りに高得点を狙ったパターヘッドなのです。
そして、「AI チタンフェース」との相性がとても良いのが、『Ai-ONE MILLED ELEVEN T パター』の特徴です。
ロングパットの次元違いのやさしさは、いわゆるよく転がる機能として特化しています。
ロングパットを上手く打ちたいゴルファーに『Ai-ONE MILLED ELEVEN T パター』をオススメします。
また、ミドルからショートパットで、繊細なパッティングを堪能したいゴルファーにも『Ai-ONE MILLED ELEVEN T パター』をオススメします。
僕は、ダブルベントのネックが得意ではありませんが、『Ai-ONE MILLED ELEVEN T パター』の試打ラウンドで、とにかくミドルレンジのパットが決まって気持ちが良かったのです。
試打ラウンドをしながら、“このパターを打って良かった”と思うことがあります。歴史的な名器の予感を感じさせるパターのときに、触れた幸せを感じるのです。
『Ai-ONE MILLED ELEVEN T パター』は、まさに、そういう1本だったのです。
試打クラブスペック
『Ai-ONE MILLED ELEVEN T パター』
ヘッド素材 ステンレススチール+タングステン+アルミニウムソールプレート
フェース Ai-ONEチタン・インサート
ロフト 3.0度
ライ角 70度
長さ 34インチ
【著者紹介】篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』