＜ワールドワイド・テクノロジー選手権　最終日◇5日◇エル・カルドナル at ディアマンテ（メキシコ）◇7452ヤード・パー72＞
 
PGAツアーのメキシコ開催大会「ワールドワイド・テクノロジー選手権」は、3位スタートのエリック・ヴァン・ローエン（南アフリカ）が1イーグル・8バーディ・1ボギーの「63」をマークし、トータル27アンダーで逆転優勝。2021年の「バラクーダ選手権」以来となる米ツアー2勝目を挙げた。
 
米国キャロウェイも「なんと素晴らしい仕上がり。エリック・ヴァン・ローエンがバック9で28を放ち勝利した」とSNSで祝福。後半だけで6バーディを重ね、最終ホールもイーグル締めとド派手なプレーを見せた契約プロの圧巻のパフォーマンスに、同社のツアー担当者も「なんという勝利だ」と驚きつつ、彼の使用ギアの詳細を明かしている。
 
【E・ヴァン・ローエンの優勝ギア】 ※全てキャロウェイ
1W：パラダイム◆◆◆（8.8°ディアマナDF 60TX 45.25㌅D3.25）
FW：APEX UW（16°ベンタスブルー9X 42㌅D3）
UT：X FORGED UT（20°ツアーAD DI-95X 39.5㌅D3）
4I：APEX TCB（KBS TOUR-V 120X）
5I～PW：APEX MB 2018（KBS TOUR-V 120X）
A,S,LW：JAWS RAW（49,53,59.5°KBS TOUR 120X）
PT：Toulon San Diego
BALL：クロム ソフトX