• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    今週ツアー出場の森田理香子の”男前過ぎる”14本を激写! こんなの僕らは打てません‼

    今季ツアー復帰を果たし、今週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」に出場予定の森田理香子。その直前に行った取材でクラブセッティングを激写。その詳細をレポートしたい。

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年7月16日 04時00分

    • ギア
    • 森田理香子
    • ドライバー
    • アイアン
    • ウェッジ
    森田のセッティング。3Wを抜いて、3番からPWまでアイアンを入れているのが特徴。「UTは構えづらくどこに飛んでいくかわからないので、使いません」と森田
    森田のセッティング。3Wを抜いて、3番からPWまでアイアンを入れているのが特徴。「UTは構えづらくどこに飛んでいくかわからないので、使いません」と森田
    • 森田の14本のセッティング。フェースターンしやすいモデルを中心にチョイスしている
    • 1W:RS F(10度、ディアマナWS 60S)
    • 『RS F』ドライバー。前作より最薄エリアの肉厚をさらに薄く設計し、センター部分が大きくたわんで初速アップを実現
    • 『RS F』ドライバー。フェース角はオープンに設計されており、左へのミスを恐れずに叩きに行ける
    • 『ディアマナWS 60S』シャフト。元調子設計で、森田が叩きに行ってもヘッドが暴れずにドローが打ちやすい
    • 5W:PRGR RS(18度、ディアマナWS 60S)
    この記事の写真 77 枚を見る

    今季ツアー復帰を果たし、今週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」に出場予定の森田理香子。その直前に行った取材でクラブセッティングを激写。その詳細をレポートしたい。

    森田の男前過ぎる14本のセッティング&ダイナミックなスイングを正面・背面からお届け【写真】

    注目のドライバーには、新作の『RS F』ヘッドに『ディアマナWS 60S』シャフトを組み合わせている。「顔がつかまりすぎない感じで構えやすいのがいいですね。私はスイングでつかまるので、このつかまりすぎない顔がちょうどいい。しっかりボールがフェースに喰いついて、弾道をコントロールする感覚があるのもいいですね」と森田は絶賛する。

    森田を担当するプロギアのツアー担当にも、ドライバーについて詳しく聞いてみた。

    「森田プロはフェースを開いて閉じるタイプ。兄弟モデルの『RS MAX』はフェースコントロールできずに、右にすっぽ抜けていました。『RS F』は重心距離が短く重心角が大きくないので、フェースが勝手に返らず操作しやすいのです。また、前作はカーボンクラウン設計でしたが、新作はフルチタンで設計。フルチタンはボールを弾きますが、打感が硬くなくフェースがたわむ動きを感じ取れるのだと思います」

    『ディアマナWS』シャフトを使用するのは、先端が動かずにしっかり振っても左へのミスを防げるのが理由だという。森田が最近トレーニングを行いヘッドスピードが上がったため、しっかり振っても左に行かないモデルがマッチしたのだ。

    彼女のセッティングで特徴的なのが、4I~PWまで使用する『PRGR 01 IRON』ヘッドと『DG105 S200』シャフト。「このモデルでフェースターンさせて上から打ち込みます。ソール幅の狭いモデルが打ちやすいんです。だからキャビティだと反発力がありすぎて……幅広ソールだとソールが弾かれてしまいます」と森田は語る。

    「『PRGR 01 IRON』ヘッドは、軟鉄一枚もので、弾道のコントロール性が非常に高いモデルです。プロギアの中でも重心高めの設計で、しっかり打ち込んでも球を押し込めて芯に当たります。森田プロがフェースターンさせて弾道をコントロールしやすいのでしょう。また、ソールの前側を落としていているので、ソールの抜けがいいのも特徴。ダウンブローで振っても、ヘッドがつっかからずに前に滑ってくれます。このモデルは、打点と重心位置を合わせているので、球を押し込んでスピンの入った球が打てるのもメリットですね」(ツアー担当)

    『DG105 S200』シャフトは、先端が動くタイプでないため、タメを作って振りやすいモデル。手元調子なので、先端が硬いドライバーのシャフト『ディアマナWS』とも相性がいいという。

    ユーティリティでなく3番アイアンを入れているのも彼女のセッティングの特徴だろう。『PRGR 03 IRON』ヘッドに『OTi 85 S』シャフトを採用している。

    「彼女は、球を上から潰して打つときに刃が前に出ているユーティリティだと構えづらくて苦手と言います。3U~4Uだと210~220Yの距離ですが、重心距離が長くて扱えないみたいです。『PRGR 03 IRON』は、重心深度も深すぎず重心距離も短めなので打ちやすい。軟鉄ボディに弾く”クロモリ”素材のフェースを使用しているので、飛距離が出ます。ソール幅が広い形状でも構えがシャープなので、森田プロも使用しているのでしょう」(ツアー担当)

    『OTi 85 S』シャフトは、カーボン繊維を巻き上げた素材を使用している特殊なモデル。カーボンシャフトがしなり戻るけど先端が暴れない。ロフトが立ったヘッドで上から打ち込んでも高弾道に打てて、高さでグリーンに止められるメリットがある。

    48・54・58度のウェッジには、『PRGR 0 TOUR ウェッジ』ヘッドと『DG105 S200』シャフトを採用。『PRGR 01 IRON』ヘッドに大きさを合わせた小ぶりなヘッドが特徴で、フェースコントロールしやすいモデルだ。刃が比較的前に出ており、ボールを拾いやすくスピンをかけやすい。

    最後に注目したいのは、3番ウッドを抜いている点だ。5番ウッドは『PRGR RS』ヘッドにドライバーと同じ『ディアマナWS 60S』シャフトを投入。5番ウッドが飛ぶため、3番ウッドを抜いていると推察される。

    「発売がひとつ前のモデルになりますが、ボール初速が出やすくてディープ形状が特徴です。フェースを正面から見たら船底形状になっていて、傾斜でも抜けがいいと評判です。フリー契約の女子プロも飛ぶと言って使うプロも多かったモデル。次の大会では、新モデルのシャロ―フェースで球が拾いやすい『RS X』FWを使う可能性もあります」(ツアー担当)

    18日に開幕する「大東建託・いい部屋ネットレディス」で、森田がこれらの男前ギアを使って豪快なショットが見られることを期待したい。

    【森田理香子のクラブセッティングと番手別飛距離】
    1W:PRGR 新RS F(9.5度、ディアマナWS 60X)【260Y】
    5W:PRGR RS(18度、ディアマナWS 60S)【220Y】
    3I:PRGR 03 IRON(OTi 85 S)【200Y】
    4I~PW:PRGR 01 IRON(DG105 S200)
    【4番190Y、5番180Y、6番170Y、7番160Y、8番150Y、9番140Y、PW120Y】
    48・54・58度:PRGR 0 TOUR ウェッジ(DG105 S200)
    【48度110Y、54度100Y、58度80Y】
    PT:PING 2021 パター DS72
    BALL:PRGR RS SPIN
    ※クラブセッティングは6月に撮影。本番と変わる可能性があります

    ◇ ◇ ◇
     
    ●圧倒的な飛距離を見せる森田理香子。関連記事【次週女子ツアー出場の森田理香子さん、さすがに3番アイアンはやさしいモデルなんですか?】を読めば、森田がアイアンでも飛ばせる秘密が分かるかも?

    この記事のタグ

    • 森田理香子
    • ドライバー
    • アイアン
    • ウェッジ

    関連記事

    ギア 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト