ド派手になった!『SAKATA LAB CNC Premium Putter』、5月31日デビュー
シックな『SAKATA LAB』パターとは違う、ド派手なプレミアムモデル!
配信日時:2024年5月28日 08時40分
本間ゴルフから、新作パターのアナウンス。「クラブづくりの職人である“匠”が力を結集して完成させた『SAKATA LAB CNC Premium Putter』を5月31日から全国のHONMA直営店、直営オンラインショップにて発売いたします」と、同社。
「D1を使う人のために開発した」と、同社は樹脂インサートの入った『SAKATA LAB』パターを3月22日に発売しているが、こちらは真黒でシックなデザインだった。今回のモノはご覧の通り、一部はド派手に様変わり。狙いをこう説明する。
「今回発売する『SAKATA LAB CNC Premium Putter』は、打感と操作性のよさが特徴のCNC削り出しで製造されたモデルをラインアップしております。従来とは異なるデザイン性の高さも特徴で、視覚(デザイン性)・聴覚(打音)・触覚(打感)で愉しむことができる、感性を刺激するパターです」(同社広報)
カラフルなマレット型の『NAVIGATION』(サックス/ピンク/グレー:税込198,000円)は、アルミボディにステンレスウェイト30gを搭載した高MOI設計。順回転を生みやすい独自のフェースミーリングを施し、安心感を生む大型ヘッドで「ストレートにテークバックしストロークしたいゴルファーに最適」とのこと。
色味は少ないものの、面の装飾が多数入ったクランクネックブレードの『NEXT X』(ブラック/シルバー:154,000円)は、トゥとヒールにステンレスウエイトを各10g配置。「これにより打点ブレに対するヘッドの挙動を安定させます」とし、アドレス時にアライメントを向上させる「X」のデザインが特徴だという。
ソールのイエロー模様と斜めの独特なネックが目立つブレード型の『SUMMIT』(ブラック/シルバー:11万円)は、アークタイプのストロークに最適で「ヒールからの重心距離を長く、トゥとヒールバランスに設計したことで、ミスヒットに強くコントロールしやすいバランスのよさが魅力」とのこと。
最後に、操作性と直進性を両立したというL字型の『AURORA』(シルバーのみ:11万円)は、色味を抑えて彫りの深い造形で勝負。「L字型らしい操作性の高さはもちろんのこと、ヘッドの挙動が安定するようバックフェースを溶接ビードのように削り出すことで低重心化を図りました」と、同社。
『NAVIGATION』以外は、SUS303の鍛造CNC削り出し。いずれもロフト3度・ライ角70度・長さ34㌅だが、『NAVIGATION』のみサックス/ピンクで33㌅が選択できる。