プロギアから500cm³の高反発ドライバーが!『SUPER egg evolution』シリーズ、3月15日デビュー
加齢で飛距離が落ちてきた、競技に出ない人は必見!
配信日時:2024年2月13日 07時06分
プロギアが「SLEルール違反」の新作の発売をアナウンス。3月15日に『SUPER egg evolution』ドライバー(税込140,800円)、フェアウェイ(82,500円)、ユーティリティ(55,000円)、アイアン(5本セット175,000円)のシリーズを取扱店で販売開始する。
「飛距離が落ちてきたゴルファーに飛ばす楽しみを提供し続ける『SUPER egg』シリーズから、シャローヘッドでもCOR0.86オーバーの高い反発性能と広い高反発エリアに加え、シリーズ史上最軽量かつ500cm³の最大ヘッド体積でやさしく、もっと速く振り切れる『SUPER egg evolution』ドライバーを発売します。冷間圧延βチタン『DAT55G』の低弾性特性を活かしたカップフェースはシャローヘッドでも大きなたわみを実現することでSLEルールを超える反発性能と広い高反発エリアを実現しています。
それとともに、各部材の設計を見直し、従来シリーズよりメンズモデルは8g、レディスモデルは20gのクラブ質量を軽量化することにより、一般的な適合ドライバーよりも約10ヤードの飛距離アップに成功しています。さらにヘッドは軽量化を図りながらも体積を500cm³と大型化することにより、従来シリーズよりも深重心・大重心角化し、慣性モーメントも従来シリーズ同等の大きさを確保したことで、やさしく上がる、つかまる、曲がらないドライバーとなっています」(同社広報)
ドライバーの『DAT55G』の冷間曲げ加工のカップフェースは、「業界唯一の加工」と胸を張る同社。とはいえ、SLEルール違反の高反発クラブのため、ドライバーだけでなくシリーズ全品が「プライベートゴルフのみ」でしか使用できない。そして、メンズはヘッドスピード43m/s以上、レディスは37m/s以上の人はフェースの破損に繋がるため「使用をご遠慮ください」とのこと。
「1ヤードでも遠くへ飛ばしたい」のは、老若男女を問わず、ゴルファーである以上、抗えない本能。特に年齢による飛距離の衰えは、ゴルフが好きな人ほど諦めきれない現実でもある。同社は「取り戻せ」ではなく「飛び戻せ、あの飛距離。」とのキャッチコピーで煽っており、「ヘッドスピード37m/sのテストで、他のクラブより10ヤード近く飛距離が伸びた結果も出ている」という。