既報の通り、今年は『MizunoPro 243』の使用をやめて『ジューシー』製のアイアンに切り替えたクラブ契約フリーの稲見萌寧。ところが、同じクラブ契約フリーと思われた三ヶ島かなが、反対に「良すぎてアイアンだけミズノさんと契約しました」と、昨年から使う『MizunoPro 243』に惚れ込んで契約していた。
「実は今季からアイアンだけ契約したんですよ。(クラブ契約)フリーになってから、すぐにミズノさんのアイアンを使い始めましたが、今は去年のやつ(MizunoPro 243)をそのまま使っていて、合宿もそれでやってました。打感が良いのと、ソールを削ってもらっているから抜け感もすごくいいです。ただ、一番は顔がいい。顔がとにかくカッコイイんです。コントロール性もいいけど、本当に顔が良くて、みんなに見て欲しいくらいです」(三ヶ島)
かたや、契約フリーのまま『MizunoPro 243』の使用を継続していたのが大里桃子。「顔も打感もいいから愛用していて、去年から好きで使ってますね。打感が柔らかいのが大切。パチッとならないし、操っている感じもほしい」と話していた。
また、去年途中に契約フリーになってから『MizunoPro 243』を使い出したのが岡山絵里だ。「10月くらいに試してから使ってますね。色々試して今はコレです。軟鉄で打感が柔らかいことがアイアンには大事で、抜けが良かったから使ってる感じ。(地面と芝の)突っかかりもないですし」と気に入っているようだ。
別機種だが、契約フリーで『MizunoPro 225』だったのが、吉本ひかる。「もう2年くらい使っていて『225』が誕生日(2月25日)というのもあるけど、一番は使いやすさですね。打感もいいしボールを操りやすくて打ちたい球が打ちやすい。他のアイアンも試してはいるんですけど、やっぱりこれが一番しっくりきますね」と今年も継続使用する模様。
穴井詩もスチールシャフトを含め、アイアン選びに繊細なタイプで『JPX921 TOUR』を愛用し「操作性がよくて、やさしくて、構えやすい。これが今のところ安定して、距離のバラつきがないですね。もう4年くらい使ってますよ」と、引き続き使用すると話していた。