オデッセイ『TRI-BEAM』パター、4月下旬デビュー
三角ネックのもう一つの選択肢が、ついにオデッセイから登場する。
配信日時:2023年3月9日 07時27分
キャロウェイからオデッセイの新商品発売の連絡が届いた。
「オデッセイから『TRI-BEAM』パターを4月下旬より全国のキャロウェイゴルフ取扱店とオンラインストア(odysseygolf.jp)にて発売いたします。『TRI-BEAM』パターは、ひと目で斬新さに気づくことができます。シャフトの先に繋がっているのは、ラケットホーゼルと名づけられた直角三角形。従来のものよりも強力にヘッドを支えており、オフセンターヒットでも安定したボールの打ち出しを可能にしています。
またソールも、芯を外したインパクトに対する強さを発揮すべく、フェース寄りのトウ・ヒールに約15g(一部モデル除く)のウェイトを搭載。浅重心による高い操作性、距離感の合わせやすさも同時に実現しています。ラインアップは、ブレードからマレットまで6種類を用意。もちろん、すべてにホワイト・ホットインサート、STROKE LABシャフトを採用しており、あらゆる面で高いパフォーマンスをもたらします」(同社広報)
⇒⇒オデッセイの三角ネックは【ラケットホーゼル】。『TRI-BEAM』を上田桃子と河本結が投入予定!
先週の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」では、『TRI-BEAM #1』を投入した上田桃子がいきなり2位タイに。毎年舞台が変わらず高麗グリーンが特徴の琉球ゴルフ倶楽部だが、パッティングスタッツが残る過去出場5大会の平均パットより今大会は少ない結果だった。この辺りにも投入初戦の【ラケットホーゼル】の威力が発揮されたのだろうか。
名前の由来のBEAMは「建物で上からの荷重を支えている梁(はり)のこと」と同社。「従来よりもヘッドの広い範囲に繋がって支えるスタイルで、オフセンターヒット時のヘッドのブレに強いモデルとなっています」とし、従来のクランクネックと同じ重量に設計することで重心位置が上がらない配慮もされている。
ラインナップは下のように『#1』『#2』『6M』『#7』『DOUBLE WIDE』『DOUBLE WIDE CS』の6つで、税込価格は42,900円となる。