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最新“60度”ウェッジはアマチュアでもやさしく打てる!? 超簡単モデル7選

最新“60度”ウェッジはアマチュアでもやさしく打てる!? 超簡単モデル7選

60度のウェッジといえば、プロや上級者がスピンをかけたり、高い球でピンを狙うクラブで、アマチュアには使いこなすのが難しいイメージがある。しかし、「60度=難しい」は過去の話。今や誰もがやさしく打てるウェッジになっている。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年2月3日 20時00分

ボールをスタンスの中心に置き、重心をやや左に置いたまま体重移動をせずに打つと、入射角が安定して、コンスタントにスピンの効いた高い球が打てる
ボールをスタンスの中心に置き、重心をやや左に置いたまま体重移動をせずに打つと、入射角が安定して、コンスタントにスピンの効いた高い球が打てる (撮影:山代厚男)

60度のウェッジが難しいと思われている理由を、ギアに精通するプロゴルファー、金谷多一郎に聞いてみた。「もともとプロや上級者がロブショットを打つために、フェースを開いて打つのを前提で作られていたからです。60度のフェースを開くと硬いグリーンでもボールを止められますが、ロフトが増えるほどボールがフェースの上を滑るので、打点が少しでもズレると距離が合わなくなるんです」。

オートマ指数100%! アマチュアがやさしく打てる“60度”ウェッジ7選

また、フェースを開くために幅狭ソール&ローバンスになっていて、真っすぐ構えて打つとザックリのミスが出やすく、フェースを開くのが苦手なアマチュアには難しいクラブだった。

「でも、最近は幅広ソールでハイバンスの60度が急増。バンスが利いているので、真っすぐ構えて打ってもザックリやダフリのミスが出にくく、アマチュアにもやさしく使えます」

プロがフェースを開いて打つようなロブショットは難しいが、56度や58度にはない、フワッと上がる高い球を打つことができる。また、方向性を出しやすく、距離感のズレも少ないので、最近は60度のフェースを開かずに打つプロも増えている。バンス多めのオートマチックに打てる60度で、寄せワンを増やそう。

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