USGAとR&Aのコンフォーミングリストの適合ドライバーに、PXGの新たなヘッドが登録されたことが米国リークサイト複数で話題だ。画像のように、シンプルなPXGロゴの周りに4つのウェイトポートを備えた未発表のプロトタイプで、適合リストに登録されたことから、いつでも試合で選手が使用可能。

登録名はその名も『PXG Secret Weapon（秘密兵器）』。ロフトは13°のみで、識別マーキングとして、トウ側に『SECRET WEAPON』のロゴがあるとか。同社は先月ソールにカーボンを配したウッドの最新作『BLACK OPS』シリーズを発表したばかりだが、これに関連する識別は見られない。
 
米国のゴルフクラブ好きのゴルファーたちが指摘する「PXGのミニドライバーでは？」という予想が正しいなら、昨今ミニドライバーブームを牽引してきたテーラーメイドの有力な対抗馬となるだろうか。