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    3番ウッドで球が上がらないゴルファー必見! 深重心&出っ歯モデルか? 浅重心&刃が出てないモデルか?

    3番ウッドを地面から打つと球が上がらず、番手なりの飛距離が出ないというアマチュアゴルファーは多い。その一番の原因は、自分のヘッドスピードとクラブの性能やスペックが合っていないことだという。

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年7月3日 03時05分

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    ヘッドスピードが遅くて3番ウッドで球が上がらない人は、深重心&低重心でロフト角が多く、フェースプログレッションが大きい出っ刃形状のモデルを選ぼう
    ヘッドスピードが遅くて3番ウッドで球が上がらない人は、深重心&低重心でロフト角が多く、フェースプログレッションが大きい出っ刃形状のモデルを選ぼう
    • 体重移動を抑えて軸を保ったまま体の回転で打てばヘッドがヨコから入って球が上がる。 深重心で軽量の「ゼクシオ13」で打つと、ヘッドの軌道が0.3度アッパーになって、実際のロフトとインパクトロフトがほぼ同じになる
    • レベル~アッパーに打つとフェースのやや下側に当たるが、深・低重心だと打ち出しが高くバックスピンがかかるので、しっかり球が上がる
    • ヘッドスピードが速い人は、浅重心&高重心でロフト角が少なく、フェースプログレッションが大き過ぎないモデルが合う
    • 強い球で飛ばすには左側に体重移動をしながら、ダウン軌道でボールを捉える。 浅重心で重い「Qi10 ツアー」で打つと、ヘッドの軌道が1.3度ダウンになって、インパクトロフトが実際のロフトよりも少なくなる
    • ややダウン軌道で打つとフェースの中央付近に当たるが、球を上げられるヘッドスピードがあれば、スピン量が抑えられた強い球で飛ばせる
    • 重心深度が深いクラブは、ヘッドがアッパー軌道になりやすく球が上がる。逆に浅いクラブはダウン軌道になりやすく、打ち出しの低い強い球が打てる
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    体重移動を抑えて軸を保ったまま体の回転で打てばヘッドがヨコから入って球が上がる。 深重心で軽量の「ゼクシオ13」で打つと、ヘッドの軌道が0.3度アッパーになって、実際のロフトとインパクトロフトがほぼ同じになる
    レベル~アッパーに打つとフェースのやや下側に当たるが、深・低重心だと打ち出しが高くバックスピンがかかるので、しっかり球が上がる
    ヘッドスピードが速い人は、浅重心&高重心でロフト角が少なく、フェースプログレッションが大き過ぎないモデルが合う
    強い球で飛ばすには左側に体重移動をしながら、ダウン軌道でボールを捉える。 浅重心で重い「Qi10 ツアー」で打つと、ヘッドの軌道が1.3度ダウンになって、インパクトロフトが実際のロフトよりも少なくなる
    ややダウン軌道で打つとフェースの中央付近に当たるが、球を上げられるヘッドスピードがあれば、スピン量が抑えられた強い球で飛ばせる
    重心深度が深いクラブは、ヘッドがアッパー軌道になりやすく球が上がる。逆に浅いクラブはダウン軌道になりやすく、打ち出しの低い強い球が打てる
    ソールの後方が上に上がる角度、ソール角が小さいクラブは、ソールが地面に近く低重心になりやすい。逆にソール角が大きいクラブは高重心になりやすい
    同じ3番ウッドでもモデルによってロフト角は14.5度から16度までバリエーションがある。球を上げたい人はロフト角が多め、飛ばしたい人は少なめを選ぼう
    フェースプログレッションが大きい出っ刃形状のクラブは、レベル〜アッパーにボールを捉えやすい。逆に小さいクラブは、ヘッドを上から入れやすい
    クラブ重量が軽いクラブは、ヘッドスピードの遅い人がレベルからアッパー軌道で打ちやすい。逆に重いクラブは、パワーヒッターがダウンブローに打ちやすい
    シャフトのしなりが大きいクラブは、インパクトでヘッドがアッパー軌道で当たりやすい。逆にしなりが小さいクラブは、レベルからダウン軌道で当たりやすい
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    体重移動を抑えて軸を保ったまま体の回転で打てばヘッドがヨコから入って球が上がる。 深重心で軽量の「ゼクシオ13」で打つと、ヘッドの軌道が0.3度アッパーになって、実際のロフトとインパクトロフトがほぼ同じになる

    地面から打つクラブの中で最もロフトが立っている3番ウッド。ヘッドスピードが遅い人はとにかく球が上がりやすいクラブを選ばないと、適正な高さと飛距離を出すことができない。ヘッドスピードが遅くて3番ウッドで球が上がらない人は、深重心&低重心でロフト角が多く、フェースプログレッションが大きい出っ刃形状のモデルを選ぼう。また、できるだけクラブ重量が軽く、シャフトのしなりが大きい方が球が上がりやすい。

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    逆に、ヘッドスピードが速い人の多くが3番ウッドに求めるのは飛距離性能の高さだろう。パワーのある人がロングホールの2打目でグリーンを狙うには、強弾道で飛ばせる浅重心&高重心でロフト角が少なく、フェースプログレッションが大き過ぎないモデルが合う。また、クラブ重量が重くてシャフトのしなりが小さい方がより強い球を打てる。

    また、やさしく球が上がるモデルはレベルブロー軌道で打つ人に合う。レベル~アッパーに打つとフェースのやや下側に当たるが、深・低重心だと打ち出しが高くバックスピンがかかるので、しっかり球が上がってくれる。一方、強弾道で飛ばせるモデルは、ダウンブロー軌道で打つ人に合う。ややダウン軌道で打つとフェースの中央付近に当たるが、球を上げられるヘッドスピードがあれば、スピン量が抑えられた強い球で飛ばせるのだ。

    まずは自分のヘッドスピードと3番ウッドに何を求めるかを確認して、上げるクラブ、飛ばすクラブのどちらが合っているかを確認しよう。

    試打・解説/飯沼大輔
    いいぬま・だいすけ/1978年生まれ。2015年プロ入り。正確なショットに定評があり、2017年に神奈川県オープン優勝。現在は主宰する「Accuracy Golf Studio」でインストラクターを務めている。

    ◇ ◇ ◇

    ●今年はさまざまなテクノロジーを搭載した新パターが発売されている。パター選びで悩む人には関連記事【最新パターの進化はすご過ぎた!? ミスヒットに強い『テーラー』、球がコロがる『オデッセイ』、入射角のズレには『コブラ』…… 】がオススメ。これでピッタリパターが分かるかも……

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