ニューバランスが、今季の国内男女ツアーで実績十分のフラッグシップモデル『FuelCell 3000 v1』の追加モデルをアナウンスし、8月9日から発売を開始、好評だという。同作は、稲見萌寧が求める「低重心化」を実現した、スイング・歩行に優れた本格的なスパイクで、契約外ながら石川遼が度々着用したことでも知られる。

「今回は3月に発売したホワイト/ピンクのカラーのレースモデルに加え、ニューカラーとしてホワイトベースにネービーをポイントにしたカラーが登場。パーツの一部をシルバー加工するなど、パフォーマンスだけでなく上質感をあしらったカラーリングとなっています。さらにレースに加えてBOAフィットシステムを搭載したモデルが登場。
 
インナーサドルが足の甲回りをしっかりとホールドし、プレー中のパフォーマンスをサポートします。さらに、ブラックとゴールドを印象的にあしらった数量限定モデルも登場。アッパーにフルグレインレザーを採用し、レザー特有の上質な足入れを実現し、カラーだけでなく素材にもこだわった高級感のあるモデルとなっています」（同社広報）
 
このシューズについて稲見は「以前から地面に近い低重心なシューズを求めていて、今回のモデルもそれは実現されていて、安定感という点では満足しています。また3000の特徴の一つはアッパーのしなやかさと柔らかさ。長い時間着用するアイテムなので快適性という点でもこだわりました」と話している。
 
櫻井心那も「地面に近い感覚があるので、ライを感じながら適切なスイングの対応ができて、足を入れた時のフィット感が気に入っていて快適にショットや歩行することができて、ショットや繊細なアプローチやパッティングに集中できます」とコメント。キラキラ比較シルバーパーツが目を引く『FuelCell 3000v1 BOA®』と『FuelCell 3000v1』、同様に光り輝くゴールドの限定品『FuelCell 3000v1Limited』のいずれもオープン価格。