杉原大河さん、廃番ユーティリティ18度をいつも中古ショップで買うのが大変ってホント?
第89回「関西オープン」が、5月16~19日に滋賀県の名神八日市カントリー倶楽部で開催される。練習日に若手有望株の杉原大河のキャディバッグを見ると、面白いギアを発見した。
配信日時:2024年5月15日 02時12分
第89回「関西オープン」が、5月16~19日に滋賀県の名神八日市カントリー倶楽部で開催される。練習日に若手有望株の杉原大河のキャディバッグを見ると、面白いギアを発見した。
杉原は5番ウッド相当の番手として、18度としか表記されていないアイアンをバッグイン。これは一体何だろうか?
「これはアイアン型ユーティリティの『X FORGED UT 18』なんです。僕は5番ウッドだとボールが吹けてしまうので、タテ距離がブレやすいんです。アイアン型の方が昔から好きで、距離感を合わせやすい。ティショットなどでも使っていますね」
高校時代から使っているという、アイアン型ユーティリティ。低く打ち出したりライン出しをしたりとセカンドショットでも重宝するようだ。飛距離は250Yくらいという。
本人曰く、スコアメイクでもかなり重要な番手になるらしいが、これがなかなか手に入らないとか。
「2018年くらいのクラブなので、もう廃番モデルなんです。だから、中古ショップやネット販売で買うしかなくって。だから、マネージャーさんに探してもらって確保してもらっています。大変だと思いますが……」
中古市場に出回っていなかったらもう手に入らないという品物。プロもアマチュアと一緒でクラブ選びは大変なようだ。
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