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唯一無二! 軟鉄鍛造”地クラブ”アイアンを使ってみるのも悪くない!?

唯一無二! 軟鉄鍛造”地クラブ”アイアンを使ってみるのも悪くない!?

ゴルフフェアのブースの中で、見つけた面白いギアを紹介。ゴルフプレミアムから6月に発売されるという工房向けの軟鉄鍛造アイアン『トライメタル』を取材した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月2日 11時00分

『S20C』素材を使用した『トライメタル RC735』アイアン
『S20C』素材を使用した『トライメタル RC735』アイアン

ゴルフフェアのブースの中で、見つけた面白いギアを紹介。ゴルフプレミアムから6月に発売されるという工房向けの軟鉄鍛造アイアン『トライメタル』を取材した。

【写真】顔はトップラインが真っすぐで美しい! デザインはシンプルの軟鉄鍛造アイアン

「『トライメタル RC735』アイアンは、アスリート向けに開発して、工房向けで6月に発売する予定。ロフトは7番で31度とアスリートモデルでは標準的な数値です。(溝と溝の間に極細の溝を彫り込む)フェースミーリングを施しているので、スピンはかかりやすいと思います」(同社広報)

見てみると、非常にコンパクトなヘッドでクセのない顔に仕上げられている。トップラインは真っすぐに近い形状で上級者が好みそうだ。価格はヘッド単体で2万4200円と少々お高めとなっている。

『トライメタル RC735』アイアンは、『S20C』という極めて柔らかい軟鉄である炭素鋼を使用。『20C』という記号は炭素含有量が、0.2%を意味する。他にもアイアンでは、『S25C』という素材を使われることもあるが、『S20C』の方が柔らかいと言われ、極上の打感を実現できるという。

工房向けに販売されているモデルは重量の個体差が少なく、安心してクラフトマンが組み立てられるのが特徴といわれている。何よりも、他の人が使用していない唯一のモデルを持てる満足感も得られる。市販の大手メーカーのアイアンに飽きたという人は、工房向けの"地クラブ"アイアンに目を向けてみるのも悪くないだろう。

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ミーリングがないウェッジを激写。関連記事【ウソだろ!? 溝と溝の間にミーリーングがない"ミステリアス"なウェッジなんてあるの?】を読めば、強さの秘密がわかります。

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