ピンゴルフジャパンから、新作お助けウェッジのアナウンス。「2022年に発売したグリーンの周りの救世主『ChipR(チッパー)』に続き、新たにバンカーからの脱出を助けてくれるウェッジ『BunkR(バンカー)』を3月6日から取扱店にて発売いたします」と、同社。シャフトは111gのスチールのみで、税込価格は34,100円となる。
PINGの調査では、約25%のゴルファーは一番ロフトのあるウェッジの優先項目として「バンカー脱出の安定性」を最優先しているといい、このニーズに応えるべく開発されたのが今作だとか。また、2022年モデルの『ChipR』も発売されるなり瞬く間に売り切れる店舗が続出。手に入れるのに苦労した人も多い人気のお助けウェッジだけに、そのバンカー版なら、さらなる争奪戦必至。どんな特徴があるのか。
「従来のバンカーショットに特化したウェッジとは異なり、フェースを開かずにスクエアにインパクトすることで、安定したバンカー脱出が可能です。ハイバウンス設計とワイドソールにより、砂の抵抗を受けにくく、難しいことは考えず、ラクにバンカーからの脱出をサポートします。ロフトは64度で高弾道のショットが打ちやすく、バンカーだけでなくアプローチショットでも活躍する他、全溝フェースで視覚的に安心感が向上し、安定したスピン量を実現します」(同社広報)
形状はトウ側が伸びた『EYE2』形状にて、強いオフセットが入っており、砂の抵抗を受けづらいネック形状も特徴で、バンスは14.5°となる。限定品ではないものの、人気が予想されるため、気になる人はお早めに。