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専用開発の『DUAL FLOW』シャフトも秀逸! ブリヂストン『258CBP』アイアン、3月7日デビュー

専用開発の『DUAL FLOW』シャフトも秀逸! ブリヂストン『258CBP』アイアン、3月7日デビュー

ブリヂストン『258CBP』が正式発表された!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年2月5日 02時23分

ブリヂストン『258CBP』アイアンが3月7日発売!
ブリヂストン『258CBP』アイアンが3月7日発売!

ブリヂストンから、新作アイアンのアナウンス。昨日、宮里藍さんの使用感を報じた『258CBP』が正式発表された。「新たなフォージドアイアンとして昨年9月に発売したツアーモデル『Bシリーズアイアン』に加え、さらに飛距離性能を追求した『258CBP』アイアンを3月7日に発売します」と、同社。

「『258CBP』は、軟鉄鍛造アイアンに、あと少しの飛距離を求めるゴルファーに向けて、シンプル・シャープな形状で、心地良いフィーリングを保ちながらスピンの効いた高初速・高弾道のショットを生み出すアイアンです。メーカー希望小売価格は、5I~PWの6本セットで145,200円(N.S.PRO MODUS³ TOUR105 DUAL FLOWシャフト/Diamana iB65シャフト仕様)にて発売します」(同社広報)
 
ボディは軟鉄鍛造で「Soft & Speedフェース」と名付けた5I~7Iは、高強度材のSAE8655クロムモリブデン鋼を採用。単に薄く弾くことを目的にはせず、複雑な構造で打点エリアは2.7㍉に設定してソフトな打感に配慮し、周縁部の最薄部は2.0㍉、それ以外が2.3㍉と高初速と快芯の打感を両立させた。
 
また、払い打つ人も、ダウンブローに打ち込む人も、両方が評価するややワイドなソールは、トレーリングエッジ側をカットして抜けの良さに配慮。ソールのラウンドは人気作『242CB+』と同じ【30㍉R】を採用している。また、スチールシャフトには、同社が日本シャフトと共同開発した、オリジナルシャフトを初採用した。
 
それが、日本シャフト製『N.S.PRO MODUS³ TOUR105 DUAL FLOW』だ。人気の高い『TOUR105』を『258CBP』のヘッドに合わせて最適化させており、番手別の振りやすさを追求したウェイトフロー設計にした。そのため、ショート番手は元調子で、ロング番手は先端がやや動いて球をつかまえやすく、高弾道に打ち出すやさしさが特徴。
 
既存の人気の兄弟モデル(241CB➡242CB+)とのロフト差は7番で32➡31➡30°と最も立ったものの、昨今の飛び系とは一線を画しており、「+5ydの飛び」を標榜。ミドル~ロング番手もしっかりとグリーンに止められて、長く使い込めるオールラウンドな仕上がりと言えそう。フェース長も3兄弟で76.3㍉➡79㍉➡79㍉と、いま市場で最も人気のサイズ感をキープしている。

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