オデッセイ『Ai-ONE TRI-BEAM』シリーズを4月下旬に、ツアーで流行る長く重い『Ai-ONE CRUISER』も3月15日デビュー
オデッセイの“合体パター”が正式リリース!また、Aiフェースの派生モデルも!
配信日時:2024年3月7日 06時50分
キャロウェイがオデッセイの新作をアナウンス。先週の女子ツアー開幕戦で本格供給されていた▲ネックとAiフェースの合体作、『Ai-ONE TRI-BEAM』(税込49,500円/8形状)と『Ai-ONE MILLED TRI-BEAM』(税込71,500円/5形状)を4月下旬に発売する。
「オフセンターでも芯のようにしてしまう【AIインサート】と、フェース面がブレにくい【ラケットホーゼル】を同時搭載した『Ai-ONE TRI-BEAM』『Ai-ONE MILLED TRI-BEAM』の誕生です。ミスヒットへの強さは、もはや言うまでもありません。思い通りのボールスピードと方向性を安定して実現することにより、カップインや3パットを打たない確率は、これまで以上に高まるはずです」(同社広報)
競合する3月8日発売の▲ネック✕高MOIの“合体作”、テーラーメイド『Spide TOUR TRUSS』の価格(税込50,500円)を上回るか注目だったが、オデッセイ『Ai-ONE TRI-BEAM』は、わずかに下回っていた。
また、AIフェースを派生させ、最近のツアーで流行中の「少し長めでパター全体が重く安定する」特徴の『Ai-ONE CRUISER』シリーズ(税込52,800円/5形状)も3月15日に発売する。こちらは昨年話題になった『JAILBIRD』もラインナップするためか『Ai-ONE TRI-BEAM』より強気の価格設定だ。
「ヘッドは約380g、シャフトは38㌅で約140g、グリップは17㌅で、全体の重さによって安定性、一貫性のあるストロークを実現。そこに、オフセンターも芯にしてしまうという驚きのAIインサートが組み合わさることで、ハイレベルなパフォーマンスをグリーン上で発揮してくれます」(同)
『Ai-ONE CRUISER』には、ツアーでも使用者の多い長尺の『BROOMSTICK』や『ARMROCK』も、#7のツノ型形状で用意されている。