ドライバーの低重心化って、そんなにいいこと?【QPのギアマニュアル】
配信日時:2023年11月8日 03時42分
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低重心率とは、フェースの高さに対してリーディングエッジからフェース面上の重心位置の高さの比率のこと。最近の主なドライバーの平均フェース高は約51ミリで、平均重心高は約29ミリ。低重心率は56.86パーセント。数値が小さいほど重心位置は低い。ちなみに約10年前の平均的な低重心率は59パーセントを超えていた。ディープフェースはフェース高が高く、シャローフェースはフェース高が低くなる。リーディングエッジから測る重心高では比較できないが、低重心率なら相対的に比べることができる。ただし、何パーセント以下が低重心という定義はない