コブラの新作もAIフェース!? 2024年作『COBRA DARKSPEED』シリーズ、3月9日発売
今年のコブラの新作は真っ黒でウェイト可変に特徴が!
配信日時:2024年1月12日 09時30分
プーマジャパンから、コブラの2024年モデル『DARKSPEED』シリーズが正式発表された。ドライバー3機種(LS/X/MAX、税込86,900円~)、フェアウェイ3機種(LS/X/MAX、同51,700円~)、ユーティリティ(同40,700円)、アイアン(5本セット126,500円)、ウィメンズも含め3月9日に発売される。
「今回の『COBRA DARKSPEED』シリーズは、今までにない【スピード】と前作のテクノロジーをよりアップデートした商品となります。今年の一推しのメッセージとしては、それぞれのドライバーとフェアウェイに配置された【ウェイト】ポジションを変えることで、イメージする弾道を提供することが可能です。パフォーマンス向上を求めるゴルファーに次のレベルのスピードと飛距離を提供するために設計された新モデルです」(同社広報)
ドライバー3機種に共通するテクノロジーを見ると、まず【究極のエアロダイナミクス・シェイピング】で改良が施されたヘッド形状は、フェースの中央部とバックフェース後方を高くした流線形のエアロ形状になった。また、キャロウェイの『PARADYM Ai SMOKE』のように全面には謳わないが、AIを駆使したフェースも特徴だとか。
「フェース全体を15のポイントに分割し、AIを駆使してそれぞれのポイントを戦略的な厚さで設計し、フェース全体のより広い範囲で反発性能を高めてボールスピードを最大化させます。そのフェース面積を前作比10%拡大し、その効果をより高めています」(同)
このAIを駆使した【パワーシェル AI H.O.T フェース】は、フェアウェイ&ユーティリティにも共通採用されている。昨年モデルの青・赤・白の派手な『エアロジェット』とうって変わって3モデルとも真っ黒な『DARKSPEED』シリーズ。純正シャフトも色味が抑えられ、ツヤ有りだった前作から、今作はマットなクラウンになり、ソールのカーボンもサテンブラックとなっている。