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シン貧打爆裂レポート『Silver-Blade Centered 01OS パター』

シン貧打爆裂レポート『Silver-Blade Centered 01OS パター』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂を検証します!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2023年6月28日 17時00分

ロマン派ゴルフ作家語る

『Silver-Blade Centered 01OS パター』の第一印象は、やさしそうに見えることと、テークバックがしやすく、扱いやすい、でした。
ネックがスッキリしていて、溶け込んでいるのは、素晴らしいです。

ボールを打ってみると、転がりの良さが目立ちます。
アンコントロールではなく、長短の距離でタッチときれいに正比例するので、慣れれば、距離感は合います。市場には速いグリーン対策で転がりを抑えたパターが主流になっているので、転がるパターが使いたいゴルファーに『Silver-Blade Centered 01OS パター』はオススメします。

転がるパターは大雑把なものが多いのですが、『Silver-Blade Centered 01OS パター』は繊細です。この部分は、良い意味で、個性的です。
感性とリンクするパットをしたいゴルファーに、『Silver-Blade Centered 01OS パター』はオススメです。

軽めであることがヘッドの深重心とマッチして、テークバックをストレートに引くなど、扱いやすさに直結しています。この部分も、実に良く出来ていると感心しました。
ヘッドの特性で、多少のミスヒットなら吸収してくれて、方向性にも、距離感にも影響しません。

やさしさと本格的な機能の融合というのは、よく耳にすることですが、『Silver-Blade Centered 01OS パター』は本当に上手く仕上がっています。
見栄えの好みが合えば、生涯最高の1本になる可能性が高いパターなのです。

試打クラブスペック

『Silver-Blade Centered 01OS パター』

ヘッド素材 ステンレス (SUS431)
フェース アルミ(Al6030)
ネック カーボンコンポジット トラスセンター
ロフト 3.0度
ライ角 70度
長さ 33インチ (34インチもあり)

【著者紹介】篠原嗣典

ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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