今年のメジャー初戦「マスターズ」を祝う、米国メーカーの特別な商品がSNSを賑わせている。昨年末には、日本のメーカーの「ミズノ」が、ひと足もふた足も早く、『Mizuno Pro 241 マスターズ リミテッド エディション』との特別カラーの限定アイアンを発売したが、1週間足らずで完売したことも記憶に新しい。
➡➡ミズノ『Mizuno Pro 241マスターズ リミテッド エディション』が、あっという間に予約完売！

今年の「マスターズ」を前に、直近で米国フジクラが『2024ベンタスブルー』に特別な塗装を施した『Limited Edition VENTUS Azalea Shaft』をSNSで公開すると、米国ゴルファーの「欲しい！」の声が殺到している。

また、米国ゴルフプライド社は「過去56年間、ゴルフプライドは1987年から2003年までの17連覇という前人未到の記録を含む、43人のチャンピオンの手に信頼されてきた」とオーガスタでの実績に胸を張り、『MCC PLUS4』にマスターズカラーの『オナラリースターター』エディションを発表。

その他、米国のクラブメーカーも例年通り、ヘッドカバーなどアクセサリーに特別カラーのコレクションを展開。米国PINGはメジャーの伝統に浸れるワニ皮柄のヘッドカバーなど『ヘリテージコレクション』を案内。『PLD Limited Tradition』パターカバーには、裏地にアザレア柄の特別仕様を用意した。

テーラーメイドが毎メジャーで用意するコレクションは、例年通り日本でも手に入る。昨日発売された『シーズンオープナー』のキャディバッグは毎年ホワイトとグリーンのデザインが好評だが、今年も裏地にジョージョア州で採れる桃を無数にデザインし、玉虫色の特別なグリーンのキャディバッグ、ヘッドカバーをオンラインストアほか銀座店などで展開。

また、キャロウェイはオンラインストアと日本の数店舗で「マグノリアレーンにちなんだデザイン」の『CHROME TOUR APRIL MAJOR』ボールを数量限定で9日から発売した。

その他、スリクソンも松山英樹をはじめ、契約プロがオーガスタに持ち込む緑と白のキャディバッグを用意するほか、インスタグラムでTeam SRIXONを応援すると100名に商品が当たるキャンペーンも実施している。