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シン貧打爆裂レポート『RB TOUR ボール』

シン貧打爆裂レポート『RB TOUR ボール』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!

配信日時:2023年4月19日 17時00分

ロマン派ゴルフ作家語る

『RB TOUR ボール』の新テクノロジーは、機能しています。ツアーボールとしての基本性能に副作用が出ることなく、市場の全てのボールと戦って、トップを競える飛距離性能です。

飛ぶボールが好きなゴルファーには、『RB TOUR ボール』をオススメします。ツアーボールなのに、しっかりと飛距離が出るボールが欲しいゴルファーにもオススメです。

ディンプル数が少ないという部分が、アドレスビューで違和感になるかもしれないというチェックポイントは、難なくクリアです。パッと見た感じで、ディンプルが少ないとわかるゴルファーはいないと思われます。

飛距離性能は、ウッド系だけではなく、アイアンまで、隙間なく発揮されます。ボールの弾道の軌跡が、やはり、ちょっと経験したことがないもので、不思議ですが、1ラウンドぐらいで慣れてしまうと推測します。

3年間の開発期間は、伊達じゃない、と感心しました。今までのミズノのボールは、アイディアは面白いけれど、製造技術や素材がちょっと古いせいでテクノロジーが、机上の理論になってしまっているという印象を持っていました。歴代の『RB TOUR ボール』も、すべて試打していますが、新しい『RB TOUR ボール』は、ミズノ史上最高の仕上がりのボールです。

僕が最も気に入ったのは、ショートゲームでの性能です。いわゆるツアーボールとして、スコアをしっかりと作っていくために機能してくれます。アプローチは、しっかりと止まるし、パットの際にも、変な癖がある距離はなく、上手くなった気にさせる感触があるのです。ぬめり感が強いことも、渋いチューニングですが、ツアーボールらしいといえます。

実際に使ってみて、もう一つ、わかったことがありました。ボールの表面に傷が付きにくいのです。スピン性能を試すために、けっこうハードに擦ったりして打ちましたが、全く傷になったりしませんでした。耐久性が高いということも、追加します。

『RB TOUR ボール』は、姉妹ボールで、『RB TOUR X ボール』と同時発売です。今回試打した『RB TOUR ボール』は、飛距離特化型ツアーボールで、『RB TOUR X ボール』はツアーボールの特色を優先したボールのようです。それが選べることも、考慮して、使用球として検討するのが正解だと、書いてしまうほど、『RB TOUR ボール』は、特別で、スコアアップできるボールとして優秀だと思ったのです。

『RB TOUR ボール』は、ミズノが英智を詰め込んだエースボール候補です。打ってみて損はしません。今後は、ディンプルのテクノロジーがボールの開発競争の中心になるかもしれないと、予感させるボールだからです。2023年の『RB TOUR ボール』が、始まりだったよね、なんて、未来では話をしているような気がするのです。

試打アイテムスペック

『RB TOUR ボール』

構造   :3ピース
コア   :高反発ソフトブタジエンラバーコア
インナー :高反発アイオノマーミッド 
カバー  :高耐久ウルトラソフトウレタンカバー
ディンプル:272 アクシアルフロー ディンプル
カラー  :ホワイト

【著者紹介】篠原嗣典

ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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