長野泰雅も「滑らんフェース」を実戦投入!『BRIDGESTONE GOLF PUTTER』、9月6日デビュー
ホワイトスチール似!?の心地よい打感!
配信日時:2024年8月7日 03時29分
ブリヂストンスポーツから、新作パターのアナウンス。「当社は『接点の技術』と『プレイヤーの感性』を融合した『BRIDGESTONE GOLF PUTTER』を9月6日に発売します。メーカー希望小売価格は4モデルとも1本30,800円となります」と、同社。
ブリヂストンのパター発売を“珍しい”と感じるゴルファーも多いはずだが、「滑らないフェース」技術開発をすべてのクラブカテゴリに転用、加速させる同社らしい仕上がりで「ちょっと押し出す、つかまえきれない感覚」に悩んでいた長野泰雅が「つかまえやすい」と今週実戦投入。それだけでなく、オデッセイの『ホワイトスチール』を思い出す心地良いソフトな打感も特徴だ。
「接点の科学から生み出した【バイティングフェース】をパターに採用し、インパクト時に滑らずにスピンを抑え、安定した転がりを追求したラインに乗せやすい高性能パターです。また、アルミ合金にシリコンをインサートした【ハイブリッドカンチレバーインサート】は上端を固定し下端はフリーにして順回転を促進、転がりの良いタッチを追求しています。
ヘッド形状は3タイプで、『BP-01』はオーソドックスなトゥ・ヒールバランスのブレードタイプ、『BP-02』はシャープさと安心感のバランスのとれたワイドソールのブレードタイプ、「BP-03」は安定したストロークがしやすいネオマレットタイプでメンズ、レディスをラインアップしています」(同社広報)
クランクネックの『BP-01』のヘッド重量は355g、長野が投入したショートスラントネックの『BP-02』は360g、ツノ型マレットでダブルベントの『BP-03』は366g。いずれもライ角70度、長さは34インチのみ。(レディスは32インチ)スライスラインなどで「いつも押し出しがちで入らない」と悩む人は試す価値がありそうだ。