ツアーボールが2機種に! PXG『Xtreme Tour/同X』、本日デビュー
PXGのツアーボールの第2世代は、2機種展開に!
配信日時:2024年9月19日 09時25分
PXG Japan合同会社から、新作ボールのアナウンス。「界最高品質のゴルフ用品とアパレル商品の研究・開発を行うグローバル企業であるPXGが、新しいゴルフボール『PXG Xtreme Tour Golf Balls』と『PXG Xtreme Tour X Golf Balls』を発売します。どちらも優れた耐久性と高い性能を誇り、あらゆるプレーヤーのニーズに応えられます」と、同社。ダース7,150円で販売を開始した。
ボール参入第一弾ではハイスピンなウレタンカバーボール1機種を展開したが、今回から他社と同様に、赤文字と黒文字の2機種に。どんな特徴があるのだろうか。
「3ピース構造が特徴です。CORの高いポリブタジエンを用いたコアと硬いアイオノマーのマントル層がボールスピードを速め、ティショットの飛距離を最大限伸ばします。外側は、柔らかいのに驚くほど耐久性の高いウレタンカバーによってスピン性能を最大化してコントロール性を高め、グリーンを狙いやすくなっています。どちらのボールも、338個のディンプルを適正に配列することで空気抵抗を軽減します。そのため、ドライバーでは飛距離を最大化し、アイアンやウェッジを使ったショットでは理想的な弾道と最適なスピンを実現します。
『Xtreme Tour』は、薄さと耐久性が強化されたウレタンカバーと拡張されたコアが特徴で、ツアーレベルの究極の品質とパフォーマンスを実現。もう1種類の『Xtreme Tour X』と比べて打感がより柔らかくスピン量が抑えられ、より鋭い弾道で打ち出す設計です。素晴らしい打感を求め飛距離を最大限伸ばしたいプレーヤーに最適です。『Xtreme Tour X』も構造は似ていますが『Xtreme Tour』に比べてしっかりめの打感で、1Wでは高弾道で打ち出す設計で、飛距離を最大限伸ばすことができます。アイアン・ウェッジではスピン量が多くなり、ボールをより確実に止めたいプレーヤーに最適です」(同社広報)
同社はホームページ上で、競合品と比較したロボットテストデータも公開しており、ヘッドスピード45m/s・ロフト9度のドライバーで試打した際に、ボール初速0.8~1mph(0.357~0.447m/s)の優位性が出たとか。また、オンラインストアでは発売記念のキャンペーンか「2ダース購入で1ダースプレゼント」としており、現状、他社より価格面でもかなりの優位性があると言えそうだ。