銅製が渋い!米国テーラーメイドがガーミンとコラボ『TaylorMade x Garmin Approach S70』を発表
米国テーラーメイドが“レッドブル・レーシング”とのコラボに続き、今度は“ガーミン”!
配信日時:2023年11月16日 06時39分
先月17日発表のF1チーム『オラクル・レッドブル・レーシング』とのコラボに続き、米国テーラーメイドがガーミンとの新たなコラボを発表。ゴルフ用GPSウォッチ『TaylorMade x Garmin Approach S70』を北米及び、英国/EUで11月15日から699.99ドルで販売開始する。
「TaylorMadeとGarminは、ゴルフへの情熱を結集して、ユニークで独占的なTaylorMade ブランドの『Garmin Approach S70』を開発しました。この時計は、ボタンリューズにテーラーメイドの【Metal-T】ロゴがあり、ベゼル周りにテーラーメイド独自の銅リングで囲んでおり、キーパーにはテーラーメイドとガーミンのマークが付いています。時計のバンドは銅製の留め金でまとめられています」(米国テーラーメイド広報)
ブロンズ✕ブラックのカラーリングは、今年大人気を博した『バーナーミニ』ドライバーの愛用者にはグッとくるポイントかもしれない。同社は「テーラーメイドの歴史の中で豊かに彩られたカラーからインスピレーションを得ています」と説明、最先端テクノロジーとレトロ要素がうまく融合したデザインは幅広い世代から支持が得られそう。また、機能面でもガーミンの最上位機種だけあって折り紙付きだ。
「43,000以上のコースを生き生きと表示し、ゴルファーがハンディキャップを減らすために使用できる全ての機能を備えており、各クラブのショット分散データ、強化された距離機能、グリーン輪郭データ(サブスクが必要)など、高度なラウンドとショットトラッキングが含まれます。練習場から最後のパットまで『テーラーメイド ガーミンアプローチS70』は、全てのスキルのゴルファーをカバーします。
バーチャルキャディ機能は、過去のスイングデータ、標高、風速、風向など、様々な要素に基づいてクラブを提案。マルチスポーツ機能は、ヨガ・ランニング・筋トレの活動をカバー。24時間365日のヘルスモニタリング、心拍数、睡眠モニタリングなどの高機能を活用し、このスマートウォッチは、睡眠スコア・HRV・天気・毎日の活動など個々に最適化された洞察をモーニングレポートに表示します」(同)
日本では今年5月31日に税込99,800円で販売開始され、正規のガーミン『Approach S70 47mm』が売上絶好調でゴルファーから支持を集めている。今回のコラボ版は、テーラーメイドが国内導入するだろうか。