アディダスジャパン株式会社から、新作シューズのアナウンス。「全く新しいフラッグシップゴルフシューズ『Adizero ZG 25（アディゼロ ゼットジー）』を発表します」と、同社。2月14日から公式オンラインストアやアプリ、取扱店で発売となり、1月23日から一部取扱店で事前予約を開始するという。

開発コンセプトは「歩行によって生じるストレスを軽減し、ホールアウトする瞬間まで全力のパフォーマンスを発揮できるようサポートするゴルフシューズ」。ランニングやフットボールなど、ゴルフ以外のスポーツで同社が培った最新技術や素材を取り入れており、併せて着用することでパフォーマンスをさらに引き出すソックスも発売するとか。契約プロたちは、履いた印象を下記のようにコメントする。
 
「ゴルフシューズはゴルフにとって致命的に大切なギアの一つです。シューズ選びの時には、機能性の高さだけでなく、快適性や見た目の良さも重視します。Adizero ZG 25はそういった僕のニーズを満たしてくれるゴルフシューズです。特に、こんなにも軽くて快適なのに、十分なグリップ力と安定感があるところに驚かされています。少しでも開発に携われてとても楽しかったし、アディダスがゴルフシューズのリーディングブランドであることを改めて確信できました」（ルドヴィグ・オーバーグ）
 
渋野日向子もシューズの大切さをこう力説する。
 
「ゴルフシューズは、私のゴルフを支える大切なギアです。デザインはもちろんのこと、グリップ力や安定感、快適性など全てに納得できるものを履いて試合に挑みたいと思っています。Adizero ZG 25の第一印象は、とにかく軽いこと。履いて驚いたのは、軽さだけでなくゴルフシューズに必要なものをしっかりと備えていることです。不安定なライなど、どんな状況でも足元を気にすることなくゲームに集中できます。歩きのゴルフでも疲れにくい軽さと快適性があり、どんなスキルのゴルファーでも最後の一打までしっかりと打てると思うので、自信を持ってお勧めします」（渋野）
 
ラウンド中に飛び跳ねる仕草をよくする、畑岡奈紗もこう言う。
 
「どんなライでもバランスを崩さずに打てる状態を保つことが、ゴルフにはとても重要です。コースに出るとティグラウンド以外はほとんど平らな場所がなく、傾斜地からのショットが多くなってしまいますが、Adizero ZG 25には十分なグリップ力と安定性があるので、一打一打、自信を持って挑めます。ほぼ毎日ゴルフをしますが、どのティショットも常に同じように打てる状態を保つことが一番肝心です。そういった意味で、疲れを感じさせる要素である靴の重量というのはすごくキーになると思っていて、Adizero ZG 25はとても軽く、ランニングシューズで歩いているように快適でとても心強いです」（畑岡）
 
反対に、インパクトまで超ベタ足の大西魁斗は、足指を使える利点を力説。
 
「Adizero ZG 25はグリップ力が強いので、いつもよりアグレッシブにスイングできます。安定感とフィット感が高いのに靴の中で指を動かすことができるし、地面をしっかり感じることもできて、まるで地面に張り付いているような印象です。自分の足を使いながら、強く降りたい時にはしっかりグリップするという、とてもバランスの良い靴だと思います。僕たちはラウンド中だけでなく、スタート前も練習場への行き来などたくさん歩くので、できるだけ軽くて快適というのも重要です。さらに、勝手に前に歩ていくような感覚さえあり、そのおかげで正しい姿勢で前に歩くことができるのも印象的です。ゴルフにとって姿勢はとても大切なので、これも僕のラウンドを支えてくれるポイントだと感じています。軽量パワーギアというだけあって、軽いだけでなくゴルファーのニーズに応える一足です」（大西）
 
ラインナップは、BOA付きモデルがメンズ6色／ウィメンズ4色。靴紐モデルがメンズ6色／ウィメンズ2色。ジュニア用は靴紐が3色展開となる。