石川航が“ミニドラ”を初体験! 驚愕の振りやすさに「一番カンタンなサイズ」
キャロウェイゴルフが新たなカテゴリのクラブとして7月19日(金)から発売する『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』。ヘッド体積340㎤、シャフト長43.5インチと通常のドライバーと3Wの中間に位置する“ミニドラ”にはどんなメリットがあるのか。初めて“ミニドラ”を打った石川遼の弟、航は「ドライバーにも、スプーンにもないやさしさがある」と話す。
配信日時:2024年7月7日 21時30分
幅広いゴルファーが振りやすさを実感できる
キャロウェイゴルフはヘッド体積340㎤というコンパクトサイズの『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』を7月19日(金)から発売する。460㎤の大型ヘッドに苦手意識を持つゴルファーや狭いホールで狙い通りにボールを運びたい戦略性を重視するゴルファーなどに向けて開発されたモデルで、ロフト11.5度と13.5度の2タイプが用意されている。
『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』には、「Aiスマートフェース」を始め、キャロウェイが誇る最先端テクノロジーがふんだんに投入され、高い飛距離性能、寛容性を備えている。その上で、大きな特徴となるのが、ドライバーと3Wの中間に位置するヘッドサイズや長さだ。
ドライバーより小さく短いぶん、振りやすくてミート率が高くなり、3Wよりも大きく長いぶん、飛距離が出しやすいという、今までにない性能を持ったクラブに仕上がっているわけだ。まさにティショットのパフォーマンスを重視したモデルだと言えるだろう。
今回はALBA TVで配信している人気番組「トッププロレッスン K’s STUDIO」のスピンオフ企画として、『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』の試打を実施。ゲストに石川遼の弟、石川航を招き、MCの深掘圭一郎と共に話題の“ミニドラ”の性能を検証した。
<深堀が、石川が、実際に打っている動画はこちら!>
石川航「とにかく芯に当てやすい。安心感が全然違う」
収録前に『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』のテストを行ったという深掘は、「インドアで少し打ちましたが、いろいろなボールが打てて、ゴルフの楽しみが膨らむし、ティショットの悩みを解決できる部分があるんじゃないかと感じました。長さといい、ロフトといい、安心感があってすごくいい感じ。シャローめに仕上げられていることも好みでした」とコメント。
一方で、2000年生まれの石川はゴルフを始めた時から45インチ以上ある大型ヘッドのドライバーを使用していたようで、“ミニドラ”はこの日が初体験。「ドライバーより小さくて、ちょうどいい安心感がありますね」と第一印象を話していた。
番組では、石川を中心に『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』の試打を実施。平均飛距離290ヤードという豪快なスイングで振り抜かれたボールは、全く左右にブレることなく、真っすぐな弾道で飛んでいた。
何球かのテストを終えた石川は、「通常のドライバーで感じるような難しさが全てなくなる印象です。構えたときから安心感が違うし、振ったときにもフェースがブレない感じがあります」とコメント。
テストを行ったのは長太郎カントリークラブにある591ヤードのパー5。左に90度近くドッグレッグしているホールで、左右OB。ティショットでは、距離と方向性の正確なコントロールが求められるホールだったが、石川の放ったショットは全てフェアウェイど真ん中を捉えていた。
「バチーン!と振っても引っかかるイメージが全くないので、安心して振っていけます。しっかり振ることも、ラインを出すこともできますし、本当になんでもできるクラブですね。通常のドライバーでこのコントロールは正直、難しいですよ。気持ち良く振れて、しっかり真っすぐ飛んでくれました。ティアップしているボールにコンタクトさせる上で340㎤は一番カンタンなサイズだと思います」(石川)
これを受けて深掘は、「“ミニドラ”は短いぶん、スイングがタテ振りになるので、ボールにしっかり当たりやすくなりますね。あとはスピン量が300回転ほど、通常のドライバーよりも多いことで、ヨコのブレが少なくなっています。距離感も、方向性も取りやすいクラブ」と『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』を評価した。
番組の後半では、フェアウェイに移動して“直ドラ”のテストを行った。通常のドライバーで“直ドラ”はしないという石川だが、『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』では「カンタンにボールを飛ばせる」と驚きの表情だった。
「本当に、カンタンに“直ドラができちゃいますね。すごくいいボールでした。今みたいな高いボールを普通のドライバーで直ドラしても絶対に出ません」(石川)
石川の直ドラを間近で見た深掘は、「今のドライバーは大型化していて、フェースの下めに当たる“直ドラ”ではどうしても球を拾ってくれない難しさがあります。もちろんミニドラでも直ドラは難しいショットではありますが、アマチュアゴルファーの皆様でも打てるチャンスが十分にあることは間違いありません」と話した。
番組の最後に石川は、「ミニドラはドライバーとも、スプーンとも違った感覚があります。スプーンでティショットを打つのはイメージが湧かない人もいると思いますが、ミニドラはフェースが大きくなっていて安心感がありますので、スプーンが苦手な人でもカンタンに打てると思います」とコメント。ティショットを劇的にやさしくしてくれる『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』を視聴者に向けてアピールしていた。
『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』は、キャロウェイ直営店の「キャロウェイ/トラヴィスマシュー青山店」、「キャロウェイ心斎橋店」、「白金台オフィス」にて試打が可能となっている。ティショットの精度に悩んでいたり、大型ヘッドに苦手意識を持っているゴルファーは一度試してみる価値ありだ。
尚、石川や深堀が『PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINIドライバー』をテストしている風景はALBA TVで視聴が可能となっている。「トラックマン」の計測値など、より細かな性能評価を見ることができるので、ぜひチェックしてみてほしい。
<深堀が、石川が、実際に打っている動画はこちら!>
<PARADYM AI SMOKE Ti 340 MINIドライバーの商品説明はこちら!>
●取材協力/キャロウェイゴルフ、長太郎カントリークラブ(千葉県)
●構成、写真/田辺直喜