ピンゴルフジャパンから、ジュニア用クラブのアナウンス。「ジュニア用でも妥協を許さない、最高の1本。8月22日、最高を求めるジュニアゴルファーに向けて開発されたジュニアクラブ『Prodi G』を発売いたします」と、同社。

「今回の『Prodi G』のシリーズ名の由来は英語の【Prodigy（天才・神童）】とPINGの【G】シリーズをかけ合わせたもので、『G』シリーズで培った最先端のテクノロジーが投入されています。『Prodi G』はジュニア向けのクラブですが、製造工程や品質は『G』シリーズなどと同様に高品質なものに仕上げています。ジュニアゴルファーがゴルフを学び、成長する過程で最も大切なのは“クラブに合わせた打ち方”をさせないことです。自分の体格やパワーに対して長過ぎたり、重過ぎるクラブを使うと、パフォーマンスが低下するばかりか、技術の向上を妨げる原因になるからです。
 
成長につれ、適切な長さ、バランス、シャフト重量、ライ角は変化していきます。PINGは【クラブに合わせた打ち方は絶対にしてほしくない】信念から、自分の体格に合った適正なスペックのクラブで効率的なスイングの習得が可能になり、ベストスコア更新といった成功体験につながると考えています。『Prodi G』はゴルフが持つ楽しさを知ることにも役立つはずで、成長に合わせて最適スペックに合わせることができるからこそ、ジュニアゴルファーの皆さまに適切なクラブ選択を理解し、最適なスペックのクラブでゴルフのプレーを楽しんでほしいと思っています」（同社広報）
 
元々ジュニア用に力を入れてきた同社だが、今回のシリーズでは身長「130」「127」「124」「122」と、より低学年かつ身長の低いジュニアへのスペックも充実させた。また、『Prodi G』シリーズを5本以上購入すると、成長に合わせてライ角調整やシャフト延長などを一度だけ無料調整できるサービスも用意する他、無料フィッティングを受け付ける店舗も増やしている。
 
ドライバー（15°）は税込46,200円、フェアウェイ（22°）が25,300円、ハイブリッド（28°）は24,200円、アイアン（6I～PW）が1本17,200円、ウェッジ（54S/58H）が各17,600円、パター（TYNE H/ANSER）が19,800円。